多様な切り口から、野菜をまるごと学ぼう
野菜の魅力をまるごと理解できる体験型イベントを、9月12日から9月23日まで、東京ミッドタウン内の美術館「21_21 DESIGN SIGHT」で開催します(主催:ミツカングループ)。
トマトは、なぜ赤いのか?ピーマンは、なぜ中身が空っぽなのか?私たちは、なぜ野菜を甘いと感じたり、苦いと感じたりするのか?といった、人がまだ気づいていない野菜の持つ機能美や栄養を、展示から学ぶことができます。
高さ2メートルのパプリカのオブジェや触って楽しめる木彫りの野菜など、野菜の持つ機能美に着目した作品のほか、野菜の普段「食べている部分」と「捨てている部分」の栄養素の対比の展示などさまざまな切り口を通じて、野菜の魅力からフードロスなどの環境問題までを伝えています。
イベント期間中は、普段食べている部分だけではなく、エダマメのさややトウモロコシの芯なども含む野菜をまるごとすり潰して作った、ペーストやスティックといった商品の試食・販売もできます(ミツカングループのZENB JAPANが販売)。
入場は無料。お子さんと一緒に、野菜の栄養やおいしさを理解するのにぴったりの展示です。