コオロギの被害
コオロギはいろんな野菜を食べますが、特に8〜9月ごろの白菜やキャベツ、大根などの発芽してから間もない小さな苗を食べます。野菜が小さい時に葉をたくさん食べられてしまうと、光合成の効率も極端に落ちてしまい、それ以上育たなくなってしまいます。コオロギは年によって大量発生することもあり、なんの対策もしていないと、ほとんどの野菜が根こそぎ食べられてしまうこともあるので、注意が必要な害虫です。
マイナビ農業TOP > 生産技術 > 畑の害虫図鑑〜コオロギ編〜【畑は小さな大自然vol.52】
ライター:そーやん(橋口創也)
連載企画:畑は小さな大自然
こんにちは、暮らしの畑屋そーやんです。秋はさまざまな野菜の種まきや苗の植え付けを行う時期ですが、同時にさまざまな虫の活動も活発になる時期です。そのうちの一つがコオロギでしょう。秋の虫として有名なコオロギですが、秋の畑では野菜の芽をことごとく食べ尽くしてしまうなど、大きな被害をもたらすことがあります。そうなってしまわないように今回紹介するコオロギ対策をしっかり行い、立派な秋冬野菜を育てましょう。
コオロギはいろんな野菜を食べますが、特に8〜9月ごろの白菜やキャベツ、大根などの発芽してから間もない小さな苗を食べます。野菜が小さい時に葉をたくさん食べられてしまうと、光合成の効率も極端に落ちてしまい、それ以上育たなくなってしまいます。コオロギは年によって大量発生することもあり、なんの対策もしていないと、ほとんどの野菜が根こそぎ食べられてしまうこともあるので、注意が必要な害虫です。
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