アザミウマの被害の特徴は?
アザミウマはアブラムシと同じように口針を差し込んで、野菜の葉や果実の部分から養分を吸い取ります。特に軟らかい新芽の部分や若い果実が被害に遭いやすく、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、イチゴ、ネギなど野菜全般を食害します。アブラムシとは違い、口針を刺した部分に小さい白っぽい斑点やスジができるのが特徴で、しだいに褐色に変色したり、かさぶたのようになることもあります。また葉が萎縮して丸まったり、奇形になることもあります。
病原ウイルスを運んでくることも
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トマト黄化えそ病にかかったミニトマトの葉