クボタの『農機シェアリングサービス』とは
実はトラクタや田植機などの農機を個人でシェアした経験がある農家の方は、実に4割(2019年9月クボタ調べ)にも上ります。
クボタの『農機シェアリングサービス』では、クボタが提供するトラクタを協力農家(保管ユーザー)に保管・管理していただき、周辺の農家の方々(一般ユーザー)がシェア利用できる環境を整えます。
1時間単位で予約ができ、早朝や夜遅めの時間でも受け渡しが可能なため、農機を買わずに、使いたい時だけ利用できるサービスです。
そうは言っても、他人との農機シェアに不安を感じる方も多いはず。クボタの『農機シェアリングサービス』では、以下のような仕組みで不安を払拭します。
2)クボタが予約・セキュリティシステムを提供・管理
3)クボタが故障・事故に備えた保険を手配
4)クボタが利用中のトラブルにも対応
『農機シェアリングサービス』のテスト運用を実施中
クボタでは2020年4月から『農機シェアリングサービス』のテスト運用を実施しています。第一期(4~7月)の結果を受けて、第二期(9~11月)では下記の内容でテスト運用を行います。
テスト運用の概要
実施時期:2020年9月~11月(第二期)
対象地域:【トラクタ保管場所】群馬県前橋市・千葉県白井市/船橋市・岡山県瀬戸内市
対象農機:クボタ提供のトラクタ数台(21PS+耕幅1.4mロータリーなど)
利用料金:無料 ※モニターとして参加いただきます
『農機シェアリングサービス』のモニターユーザーを募集!
テスト運用の実施にあたり、モニター(一般ユーザー)を募集します。
- トラクタ保管場所から農地までのトラクタの移動をご自身で行える方
(トラクタ自走、もしくは、ご自身のトラックでの運送) - アンケート、インタビューへご協力いただける方
※応募者多数の場合は、運営にて当選者を選定いたします。特に「新規就農者」や「野菜農家」の方々からのご応募をお待ちしています
参加希望の方は、以下【農機シェアリングモニター登録・お問い合わせ専用フォーム】からモニター登録をお願いします。
後日、運営窓口よりご連絡します。テスト運用に関するお問い合わせも、以下【農機シェアリングモニター登録・お問い合わせ専用フォーム】にて受け付けています。
株式会社クボタ イノベーションセンター