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土着菌を生かして堆肥づくり! 菌の入手法と利用のポイント【畑は小さな大自然vol.88】

土着菌を生かして堆肥づくり! 菌の入手法と利用のポイント【畑は小さな大自然vol.88】

こんにちは、暮らしの畑屋そーやんです。皆さんは「土着菌」て聞いたことありますか? 私たちの身の回りにいる微生物たちのことで、特に山や林、畑、田んぼなどにたくさんいるようです。この土着菌を集めて増やせば、堆肥(たいひ)づくりや肥料づくりなどに大活躍、何より手軽でお金もかからないとのうわさ。実際のところどうなのか、土着菌を活用している施設の担当者に聞いてみました。

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土着菌とは

土着菌とはその地域に住んでいるさまざまな微生物のことです。特定の微生物を指すものではなく、多くの種類の微生物の集まりであり、同じ地域でも場所や季節などによって種類が異なるようです。主に山林や農地に多いと言われており、そこから採取することができます。

土着菌という言葉はよく聞きますし、それを使うと堆肥づくりなどで役に立つそうなのですが、周囲で実際に使っている人がいないため、実際のところどうなんだろう?と思っていました。

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