梨とキウイフルーツの収穫体験! 高級品種の栽培技術も学べる相馬市の農業インターンシップがオススメのワケ

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梨とキウイフルーツの収穫体験! 高級品種の栽培技術も学べる相馬市の農業インターンシップがオススメのワケ

梨とキウイフルーツの収穫体験! 高級品種の栽培技術も学べる相馬市の農業インターンシップがオススメのワケ
最終更新日:2020年10月01日

福島県の北部に位置し、西は阿武隈高地、東は太平洋に面する福島県相馬市。
「浜通り」と呼ばれるエリアにあり、夏は涼しく、冬は積雪がほとんどないため過ごしやすい気候が特徴です。
総面積197.8㎢の約17%を農業用地が占め、梨、イチゴなどの果物のほか、米、ネギ、ブロッコリーなどの野菜類が特産品として知られています。
農業に適した風土に恵まれながら、後継者不足の問題を抱える相馬市。長年培ってきた高い生産技術を次の世代に残すため、農業インターンシップの受け入れを始めました。
特別な経験や知識は不要です。農業に興味があるという方はぜひ、実際に相馬市の農業を体験してみませんか。

夫婦二人で梨とキウイフルーツを育てる田中果樹園

福島県相馬市で、1952年から梨の生産を続ける田中果樹園。
145aのほ場に、6種類の梨とオリジナル品種を含む3種類のキウイフルーツを育てています。

ご夫婦で『田中果樹園』を営むご主人の田中富士夫さんと奥さんの田中清子さん

ご夫婦で営む『田中果樹園』のほ場前。田中富士夫(たなか・ふじお)さん(左)と清子(きよこ)さん(右)

「梨は一番時期の早い幸水から豊水、あきづき、新高、王秋と続きますから、毎年8月から11月下旬まで収穫作業が続きます」と話すのはご主人の田中富士夫(たなか・ふじお)さん。

短大卒業後、両親が開拓した梨園の後継者として21歳で就農しました。

当時は、『長十郎』をメインに『幸水』、『豊水』を栽培していましたが、同時期に作業が集中することを避け、収穫の時期をずらすことで長く作物を供給できるよう工夫を重ね、現在の品種構成に辿り着いたそうです。

高級品種『王秋』の栽培を強化

田中果樹園の強みは、『あきづき』、『王秋』など高値で取り引きされる高級品種を手掛けていること。

一般的な品種と比べ、手間が掛かり収穫時期も遅いことから生産者が少ない品種を積極的に導入し、相馬市内でもトップクラスの生産量を誇ります。

「王秋は、他の梨と違って水管理が特に難しい品種です。乾燥に弱く落葉してしまうため、水やりの設備とタイミングの見極めが必要です。今まで何度も葉焼けを経験してきました」と笑顔で振り返る田中さんご夫妻。

先代から60年以上続く『田中果樹園』。
年齢的にも体力的にも不安・心配はありますが、現在もなお二人三脚で梨と向き合いながら、高級品種の栽培技術を磨いています。

その思いを尋ねると、「ありがたいことに、栽培を続けて欲しいというお客様が少なくないんです。何より、父が開墾してほ場を整備している姿を子供の頃にずっと見ていたので、ほ場への思い入れの気持ちと愛情があるんですよね。このほ場を知識や技術と合わせて次世代につないでいけたら嬉しいです」と、田中さんは思いを語ってくれました。

福島県相馬市の『田中果樹園』の田中夫婦

『田中果樹園』の設立から、農業・ご自身のほ場への思い、農業の魅力までお2人の思いを語ってくれました

「王秋は育てるのに手間はかかりますが、温度と湿度を管理すれば3月下旬まで美味しく保存できますよ」と田中さん。

一般的に梨の出回らない時期に提供することができ、お歳暮など贈答用としても人気が高いといいます。

梨の他にキウイフルーツも手掛け、果肉が緑色の『ヘイワード』、果肉の中心部が赤い『紅妃(こうひ)』、そして田中さん自らが交配して創ったオリジナル品種の3種類を育てています。

梨だけではなくキウィフルーツも栽培している福島県相馬市の『田中果樹園』

梨の他に3種類のキウイフルーツも手掛ける『田中果樹園』

「15年ほど前、珍しい品種を見つけて試しに苗木を2本植えてみたのが紅妃です。実際に食べてみて、その甘さにびっくりしました」。

当初は、梨を購入したお客様にサービスで提供していましたが、見た目の鮮やかさと糖度20度の甘さにファンが急増。

現在、苗木と合わせ20aのほ場で栽培していますが、毎年足りなくなるほどの注文があるそうです。

田中さんご夫妻に学ぶ2泊3日の果樹園体験

相馬市では、田中さんご夫妻と一緒に梨づくりを体験できる、2泊3日のインターンシップの受け入れを開始します。

収穫適期の見分け方から、収穫の仕方まで丁寧に教えますのでぜひ収穫を楽しんでみてください

収穫適期の見分け方から、収穫の仕方まで丁寧に教えます。ぜひ収穫体験を楽しんでほしいです

「品種ごとの栽培方法、土づくり、水管理など、安心して生活できる果樹園の経営ノウハウを次の世代に残したい。作物の作り方、売り方に加え、気象条件などによる収入減に対する備え方など、農業経営の考え方についても伝えます」。

「大変なことも多い仕事ですが、「こんなに美味しい梨は食べたことがない」というお客様の声に、苦労を上回る喜びとやりがいを感じています。作物は手を掛ければ、その分しっかりと応えてくれるんですよ。まずはとにかく体験しに来てほしいですね」と、農業とインターンシップへの思いを語ってくれました。

梨とキウイフルーツの収穫体験を主とした田中果樹園の体験メニュー

インターンシップの参加時期に応じた体験メニューをご紹介します。

  • 9月上旬から11月下旬:梨とキウイフルーツの収穫
  • 12月上旬:ほ場の土づくり(肥料や堆肥の散布)
  • 12月中旬から3月下旬:剪定・誘引

梨は『幸水』からスタートし『豊水』、『あきづき』、『新高』と続き、人気の高い『王秋』は11月頃の収穫となります。
キウイフルーツも同時進行し、『紅妃』は10月中旬から下旬の収穫を予定しています。

田中果樹園の体験・学びの魅力

田中果樹園の体験と学びの魅力を紹介します。

  • 相馬市内でトップクラスの生産量がある高級品種『王秋』の栽培知識を知ることができる
  • 農業の楽しさを知ってもらうため、丁寧に親身になって教えてくれる
  • 市場にはあまり出荷されない珍しい品種の収穫が体験できる
  • 長年培ってきた栽培技術や知識だけではなく、農業経営についても学ぶことができる

相馬市産業部 農林水産課 農業振興係担当者より

「相馬市がどんな農業を行っているのか知って、実際に見に来ていただきたい。「ここの米は美味しい」と消費者に喜ばれることをやりがいに感じている農家さんが多いです。梨のほかイチゴや米、野菜など、農業が盛んな相馬市に実際に足を運び、相馬エリアの農業を体感してほしいですね。体験時期と合えば、田中さんご夫妻が大切に育てた梨やキウイフルーツの試食もできますよ」と話すのは、『相馬市産業部 農林水産課 農業振興係』の横山文和(よこやま・ふみかず)さん。

『相馬市産業部 農林水産課 農業振興係』の横山文和さん

『相馬市産業部 農林水産課 農業振興係』の横山さん。相馬市の農業を体験しに来てほしいですね。と思いを語ってくれました

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第1回:2020年7月31日~2020年10月31日

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