【動画あり】長期保存可能! さつまいもの正しい保存方法と大量消費レシピ

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【動画あり】長期保存可能! さつまいもの正しい保存方法と大量消費レシピ

【動画あり】長期保存可能! さつまいもの正しい保存方法と大量消費レシピ
最終更新日:2020年09月24日

さつまいもは気温と水分に気を付けて正しく保存することで、甘みが増して長期間おいしくいただくことができます。適温が保てない場合には、冷蔵庫の野菜室で保存、冷凍保存も可能です。画像や動画で、管理栄養士が正しい保存方法を解説します。おすすめのレシピも紹介します!

おかずにもお菓子に使ってもおいしいさつまいも。長期間おいしく食べるには、保存方法を工夫するのがおすすめです。さまざまな保存方法をご紹介しますので、用途や使い勝手に合わせて選び、活用してみてくださいね。

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さつまいもの正しい保存方法と保存期間

さつまいもは低温と水分に気をつけて保存することが大切です。正しく保存することで、甘みが増して長期間の保存ができるだけでなく、さらにおいしくいただくことができます。

さつまいもの保存に適した温度は?

さつまいもの保存の適温は13〜15℃、湿度は80〜90%が適しています。室温が10℃以下になると、低温障害を起こし腐る原因となってしまいます。室温と湿度には十分注意して保存しましょう。

保存方法と保存期間

さつまいもの保存方法による保存期間の目安は、次のとおりです。

常温保存(土付きの場合) 3カ月程度
まるごと冷蔵保存 2カ月程度
カットして冷蔵保存 1週間程度
生のまま冷凍保存 1カ月程度
加熱して冷凍保存 1カ月程度

保存方法によって保存期間も異なります。また、保存後に料理する際に向いている調理方法も変わってきますので、自分に合った方法を試してみてくださいね。

常温保存

常温保存

土付きのさつまいもは、常温保存が可能です。水分と暑さに弱いので、保存方法の一工夫が大切です。

  1. 収穫してすぐのさつまいもは2〜3日陰干しする
  2. 洗わずに手で軽く土を払う程度にきれいにする
  3. 1本ずつ全体を新聞紙等に包む
  4. 段ボールや発泡スチロールに入れて冷暗所で保存する

新聞紙に包み1カ月ほど置いておけば、さつまいもが追熟されてさらに甘みが増します。常温保存は秋〜冬にかけての時期が適していますが、気温の低い地域ではある程度温度が保てるように、発泡スチロールでの保存がおすすめです。
 
保存の一工夫で長期保存ができ、さらに追熟によって甘さが増していくので一石二鳥です。腐らせることなく、さつまいもの甘さの変化も楽しみたいですね。

さつまいもの冷蔵保存

洗ってあるさつまいもの場合は、水に触れているため常温保存には向きません。買ったときにすでに洗ってある場合は、冷蔵か冷凍で保存をしましょう。

まるごと冷蔵庫の野菜室で保存

まるごと冷蔵庫で保存する場合は、さつまいもを冷気から守ることが大切です。

  1. 1本ずつ新聞紙で包む
  2. 冷蔵(新聞紙で包む)

  3. ポリ袋に入れて軽く口を閉じる
  4. 冷蔵(ポリ袋に入れる)

  5. 冷蔵庫の野菜室で保存する
  6. 冷蔵(冷蔵庫で保存する

新聞紙で包み野菜室で保存することで、ある程度温度が保たれ、冷気から守ることができます。ポリ袋を閉じるときは、口を軽く閉じましょう。さつまいもの呼吸を妨げないことも保存の大切なポイントです。

カットした使いかけのさつまいもの保存

カットしたさつまいもの冷蔵

皮をむいたり、切ったりした場合にはさつまいもの断面が乾燥しやすくなります。そのため、しっかりとラップで包み野菜室で保存しましょう。なるべく早く使い切るのがおすすめです。

さつまいもは、まるごと保存するか切って保存するかで保存の方法が大きく変わります。使いやすい手順を選んで活用してみてくださいね。

さつまいもの冷凍保存

冷凍保存もいくつかの方法があります。まずは、さつまいもの土をたわしなどでよく落として、ペーパータオルなどで水気を拭き取りましょう。

カットして冷凍

カットして冷凍

スティック状や、いちょう切り、輪切りなど用途に合わせた切り方にし、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫に入れます。使う際は、電子レンジなどで加熱するか、煮物に使うときは冷凍のまま鍋に入れて使うと時短にもつながります。

加熱しペースト状にして冷凍

マッシュして保存

洗ったさつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包み、さらにその上からラップで巻いて電子レンジの600Wで5分間加熱します。熱いうちにマッシャーで潰し、ジッパー付き保存袋に平らになるように入れます。空気を抜いてから冷凍しましょう。解凍する際には、冷蔵庫で自然解凍または電子レンジでの加熱がおすすめです。ペースト状にしておけば、ポタージュスープにも活用できます。その場合は、鍋に凍ったまま入れ、牛乳などを少しずつ加えながら加熱すれば簡単に調理ができます。

焼き芋にして冷凍

焼き芋にして保存

焼き芋にする場合は、電子レンジで作る方法が一番簡単です。さつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包み、さらにラップで包みます。電子レンジで500Wか600Wで1分半、さらに解凍ボタンもしくは200Wで15分程度加熱しましょう。キッチンペーパーを外し、粗熱が取れたらラップで包んで冷凍庫で保存します。解凍は、自然解凍や電子レンジで加熱する方法があります。冷凍のまま食べてもいつもの焼き芋とは違う食感でおいしくいただけますよ。

さつまいもの冷凍保存は、用途によって方法が大きく異なります。冷凍することで調理時間の時短にもつながるだけでなく、さつまいもの楽しみ方も増えます。ぜひ活用してみてくださいね。

動画で手順をおさらい!

さつまいも大量消費! 常備菜・おやつレシピ

料理にもお菓子作りにも使えるさつまいもは、味わい方もさまざまです。そんなさつまいものおすすめ常備菜、おやつレシピをご紹介します。

さつまいものレモン煮

レモン煮完成写真

【材料】(2人分)

  • さつまいも…200g
  • 水…1カップ
  • はちみつ…大さじ1
  • レモン汁…大さじ1
  • 塩…ひとつまみ

【作り方】

①さつまいもは1.5〜2cmの輪切りにする。小鍋に切ったさつまいもと水を入れて中火で一煮立ちさせる。

レモン煮①

②ふつふつする程度まで弱火に落とし、はちみつを加えて10分煮る。

レモン煮②

③レモン汁と塩を加えて、煮汁が少し残る程度まで3〜5分加熱する。

レモン煮③

【ポイント】

素材を生かした甘みの優しいレシピです。さつまいもの味に合わせて、はちみつの分量を調節してください。密閉容器に入れて冷蔵庫で4〜5日保存が可能です。ラップで小分けし、ジッパー付き保存袋に入れれば冷凍庫で2週間程度保存もできます。

マッシュして冷凍しておけば簡単! スイートポテト

スイートポテト完成写真

【材料】(小さめ6個分)

  • 冷凍マッシュさつまいも…200g
  • 牛乳…大さじ2
  • メープルシロップ…小さじ1〜(お好みで)
  • 米油…大さじ1/2
    (シナモン、バニラエッセンス…お好み)

【作り方】

①マッシュし、冷凍しておいたさつまいもを自然解凍する。

スイートポテト①

②ボウルに①と全ての材料を加えて少しまとまるまで混ぜ合わせる。(まとまりにくければ、牛乳を追加する)

スイートポテト②

③お好みの形に整え、オーブントースターで加熱し、焼き目をつける。

スイートポテト③

【ポイント】

バターや生クリームを使わないので、あっさりと食べられるスイートポテトです。メープルシロップははちみつでも代用できます。さつまいもの味をみて、甘みを調整してください。粗熱がとれたら1個ずつラップに包み、ジッパー付き保存袋で保存すれば、冷蔵庫で3日程度保存ができます。同じ手順で、冷凍庫での保存で1週間程度はおいしくいただけます。お弁当のおかずにもおすすめです。

大量消費!&日持ち! さつまいもクリーム

クリーム完成写真

【材料】(つくりやすい分量)

  • さつまいも…250g
  • 牛乳…150ml
  • はちみつ…大さじ1
  • 塩…ひとつまみ

【作り方】

①さつまいもは皮を厚めにむき、1cm幅の輪切りにしてさっと水にさらす。電子レンジで600Wで5分加熱する。

クリーム①

②フードプロセッサーに①と半量の牛乳、はちみつを入れ、滑らかになるまで撹拌(かくはん)する。

クリーム②

③小鍋に移し、残りの牛乳と塩を加える。弱火でもったりとするまで混ぜながら煮詰める。

クリーム③

【ポイント】

パンにつけたり、パイのフィリング(詰め物)にしてもおいしいさつまいもクリームです。シンプルな材料で簡単に作ることができます。冷蔵庫で2週間程度の日持ちで、冷凍保存もできるので、さつまいもを日持ちさせたいときにもおすすめです。

さつまいもは素材の甘みを生かしつつ、さらに甘みを加えることで日持ちも良くなります。調理後、冷凍保存に向いている料理も多いので、時間のあるときにまとめて作っておけば、長期間手軽に楽しめます。

さつまいもは温度と水分に気をつけて保存をすれば、常温保存も可能です。土付きのままで長期保存、使いやすいように切って冷蔵・冷凍保存など、使い勝手に合わせて保存方法を選んでみてくださいね。

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