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トラクターや重機も楽々収納。イナバで大型農業倉庫を安く早く建てる!

トラクターや重機も楽々収納。イナバで大型農業倉庫を安く早く建てる!

米農家は機械が資本。栃木県栃木市で米麦と大豆を生産する田村健治さん(写真右)は、築80年の木造倉庫に限界を感じていました。離農者の増加に伴う生産受託もあって経営が大規模化するなか、トラクターやコンバインは必須。作業にフォークリフトを使うため、農業倉庫には天井の高さと間口の広さが必要でした。そこで、選んだのは農業倉庫としても実績のある『イナバ倉庫・ガレージ』。低コスト・短納期だけでなく、頑丈さと機能性にも納得です。トラクターとコンバインが並ぶ新しい倉庫は、後継者である娘婿・生宏さん(写真左)への贈り物でもあります。

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資材や機械を多く使う米農家。大容量の倉庫の導入は不可避

全国でも米麦の作況指数が高い栃木県。なかでも土地利用型の農業が盛んな県南の栃木市で、田村健治さんの家は先祖代々農業を営んできました。3人娘の長女に婿を迎え、長女夫婦、次女、妻、母との家族経営で、約50ヘクタールの土地で水稲と麦、大豆を生産しています。

「米農家は機械が資本です」と話す田村さん。作業受託も含めて経営規模が年々拡大するなか、農業機械や重機を入れることのできる大型倉庫の必要性を感じていました。

田村健治さん

「扱うものは重量物が多く、例えば米はフレコンで1トン単位の出荷です。フォークリフトが入らないと全く作業になりません」と田村さん。肥料などの資材を積んでおくためにも大きな倉庫が必要です。もともと敷地には築80年の木造長屋の倉庫がありましたが、天井が低いため重機を入れることができないうえに、シャッターもなく、ほとんど使い物にならない状態でした。

トラクター、コンバイン、フォークリフトなどは、敷地内に建てたパイプハウスに格納していましたが、一昨年の台風でハウスが損壊。新たにハウスを設置するなら、古い倉庫を取り壊して、農業機械や重機も入る頑丈なガレージを建てようと判断した田村さん。先代から取引のある建材店の若社長から「頑丈で性能がいい」と提案のあった『イナバ倉庫・ガレージ』の導入を決めました。

大サイズ・高機能の倉庫を、低価格・短工期で

2020年2月、古い倉庫を解体して念願の農業倉庫を新築。今後の農業経営を見据えて、田村さんが導入したのは『イナバ倉庫・ガレージ』シリーズの中で最も天井が高い約3.6mのジャイアントタイプ。4連棟で間口は約12m、奥行は約8mと広々。大型のトラクター、コンバイン、アタッチメントのほか、肥料などの資材を格納してもまだスペースに余裕があります。

高さのある農業機械も余裕で入ります

いずれはあったほうがいいと感じたオプションの下屋は、後付けすると改築が必要になるため、建材店の勧めで一緒に設置。大容量にもかかわらず、元の木造長屋倉庫と同じ幅に収めて建てることができました。

田村さんは、土木建築業を営んでいたこともあり、建材店のアドバイスを得ながら、農閑期に自分たちで施工したそうです。基礎工事後、組み立てにかかった日数は7日間でした。
「ユニット式で部材が全部できていたので、想像以上に早く、より低いコストで施工できました」と感想を語ります。自分たちの手で施工したことで倉庫への愛着もひとしおです。

「天井が高いのでフォークリフトを入れてフレコンや肥料の運搬ができ、農業機械や資材も収納しやすくなりました。あとは、やはり下屋を設置して正解でしたね。雨の日も軒先で軽トラの荷下ろしができ、もみ殻などが濡れる心配もありません。急に雨が降っても、シャッターを開けずに一時しのぎができるのも助かります」と、新しい倉庫に大満足の様子です。

下屋付きで雨の日の作業も快適です

スライド柱で開口を広く。鍵付きシャッターで安全性も確保

新しく建てた農業倉庫の実力をフルに発揮させているのが、一般型標準仕様の「スライド柱」です。可動式の柱は開口を大きく取ることができるので、大型機械の出入庫がしやすく、あらゆる作業がスムーズに。「これはいいですね」と、田村さんは柱をスイスイと移動させていました。

柱は力を入れずに移動できます

堅牢さも重要です。近年はこの地域でも農業機械や作物の盗難の話も聞かれ、シャッターのない倉庫では不安がありました。『イナバ倉庫・ガレージ』はシャッターに施錠ができ、農機や資材の格納はもちろん、作物の保管にも使えます。

働く環境をアップデート。受け継がれていく農業

古い木造長屋から機能的な農業倉庫への建て替えは、築100年の土蔵を解体して、新しい事務所を建てるきっかけにもなりました。
「2年前に他界した父が残していた土蔵ですが、何十年かぶりに入ってみると、天井が抜けて空が見えていたので踏ん切りが付きました」と田村さん。事務所の建設は子どもたちに任せました。

「以前はプレハブ小屋を事務所にしていましたが、手狭になってきたので、みんなが休憩にも使える広く快適なスペースがあればいいなと思って」と朗らかに話します。

新築した事務所

来客の多い田村家には応接スペースも必要です。母屋に応接間はあったものの、近くのアパートから通っている娘夫婦のためにいずれ改築する予定があり、この機会に住居から離して事務所に併設することにしました。新しい農業倉庫の向かいに事務所が建ち、行き来もしやすくなりました。

中の様子。空調付きでいつでも快適に過ごせます

田村家を訪れる人は、新しい農業倉庫と事務所が並ぶ敷地を見て「ずいぶん立派で便利になりましたね」と驚くそうです。時代に合わせて働く環境をアップデートさせて、代々の家業である農業を次世代に受け継いでいきます。

水田風景が広がる栃木市ですが、田村さんが営農する藤岡地区でも、高齢化から離農する人は少なくありません。農業機械や重機を所有する田村さんへ生産受託も増えているそうです。

ヘリによる農薬散布資格を持つ田村さんが特注した農業用ラジコンヘリ

「幸いなことに後継者ができました。管理する圃場の規模はどんどん大きくなり、家族経営では手一杯ですが、息子(生宏さん)がやると言えば、会社組織にして従業員を雇用することも考えたい」と田村さん。頑丈で安心、信頼のおける『イナバ倉庫・ガレージ』は、これからの農業を担う次世代の活躍も支えていくことでしょう。

【『イナバ倉庫・ガレージ』に関するお問い合わせ】
株式会社稲葉製作所

【カタログ請求】
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【取材協力】
田村健治さん
栃木県栃木市藤岡町
設置機種:『イナバ倉庫 SGN-376GPN-4』

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