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【外国人雇用について考える】第12回:一括りにするのは間違い!3つに分類される「外国人」の採用

【外国人雇用について考える】第12回:一括りにするのは間違い!3つに分類される「外国人」の採用

外国人の採用に興味はあるけど何から検討すべきかがわからない、という採用担当の方は多いのではないでしょうか。「外国人採用」と言われると「どこの国が有力なのか」と考え始めてしまう方も多いかもしれませんが、まずは求職者が「日本に今いるか・海外にいるか」に分類できる、ということは意外と見落としてしまいがちです。日本にいる人材か海外にいる人材かによって採用メリットと注意点が異なります。それぞれの採用メリット・注意点を知った上で自社に合うのはどんな人材を見極めることが大切です。
今回は日本の企業が外国人の採用を強化している理由や採用における「外国人」の分類、そして日本にいる外国人の採用メリット・注意点について説明します。

外国人の採用が増加している理由

新型コロナ禍によって一時的に沈静化していますが、日本企業による外国人の採用ニーズは高まっています。コロナ禍が落ち着き、経済がいつ頃回復するかはいまだ不透明ではありますが、経済が回復したら再び外国人の採用ニーズは高まっていくでしょう。

日本人が採用できず苦しむ企業

経済が回復したら外国人の採用ニーズが再熱するのはなぜか。その理由は、外国人の採用ニーズが高まっていた最大の理由は「人手不足」だったからです。マイナビグローバルで2019年に国内企業を対象にアンケート調査をしたところ、外国人の採用活動を行なっている企業の58%は外国人を採用する理由に「日本人労働力が集まらない」をあげています。

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人員不足を感じているレイヤーは「ミドル層」「若手層」が40%以上を占めており、また人手不足の理由としては人材の「質」「量」ともに課題感を持っている企業が多いようです。新卒採用をはじめ近年は「売り手市場」が続いていたので、事業を運営していくのに必要な人員を日本人だけでは確保できない企業が多かったことがわかります。

こうした背景から、人手不足を補うために外国人採用に力を入れたいと思う企業が増えています。また、まだ外国人採用を始めていない企業のうち、13.5%の企業が今後の採用を検討すると答えています。外国人就労者の採用は今後、ますます増えていくと考えて良いでしょう。

一括りにできない、採用における「外国人」

採用の場面において「外国人」と一言で言っても様々なパターンがあります。国籍や日本語習得レベルが様々なのは当然ですが、それよりも大きいのは求職者自身が日本に住んでいるのか・海外に住んでいるのかです。日本で生活しているか否かによって求職者の言語レベルや日本文化への理解度、そしてキャリアに対する意識が異なってきます。つまり、それぞれにおいて採用する際に意識するべきポイントは異なるのです。

3パターンに分かれる「外国人」

企業が採用対象にする”外国人”は、大きく三つに分類することができます。

1.現在日本に住んでいる外国人留学生(新卒採用)

2.現在日本に住んでいる外国人就労者(中途採用)

3.現在海外に住んでいる外国人

今回は、このうち1と2の「現在日本に住んでいる外国人」の採用メリット・注意点を留学生(新卒)と労働者(中途採用)に分けて解説します。次回は「海外に住んでいる外国人」について紹介しますので、合わせてご覧ください。

日本在住の外国人留学生(新卒採用)

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