さとうきび製糖工場のリゾバのお給料や住環境は? 沖縄移住を果たした経験者がホンネで語る人気の理由|マイナビ農業

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さとうきび製糖工場のリゾバのお給料や住環境は? 沖縄移住を果たした経験者がホンネで語る人気の理由

さとうきび製糖工場のリゾバのお給料や住環境は? 沖縄移住を果たした経験者がホンネで語る人気の理由

沖縄の離島を舞台としたリゾートバイトを紹介する特集もいよいよ最終回を迎えました。三回目となる今回は、さとうきび製糖工場の仕事をきっかけに沖縄移住を果たした林さん、段林さんのお二人にこのお仕事を選んだ決め手と、働きはじめてからのホンネを伺いました。さらに、お給料や住環境なども公開。沖縄移住を本気で目指す方はもちろん、ちょっと気になる…!と思っている方も必見です。

旅の軍資金獲得のために挑戦!
短期間でしっかり貯金をしたい人におすすめ

「自分のようにこの仕事で旅行資金を貯める人は結構多い」と段林さん

大阪出身の段林さんはバックパッカーとして南西諸島を巡っていた頃、旅の軍資金獲得のために始めたのが、キビ刈りのアルバイトでした。
「西表島で資金が尽き、どうしようか迷っているときにこの仕事を知りました。西表島では一軒の農家さんのさとうきび畑を付きっきりで担当し、キビ刈りのコツをいちから教わりました。3年目からは小浜島に移動して工場勤務。昼勤・夜勤の二交代制は初めてでしたが、今はすっかり慣れて離島の暮らしを楽しんでいます」。
キビ刈りの仕事は体力を使う分、達成感があって面白いと前回の記事で話していた段林さん。そのキビ刈りに比べると工場の仕事は身体への負担が少ないものの、夜勤の経験がなかった当初は昼間に眠り、夜間に働くスタイルに慣れるまで多少時間がかかったそうです。しかし、業務後に適度に体を動かして疲れさせたり、アイマスクや耳栓を活用したりすることでぐっすり眠れるようになったそう。

工場内で働く様子

「工場は二交代制の一日12時間勤務(時間外労働上限規定適用の猶予期間中のため適法)ですが、こまめに休憩や食事を挟むので、ずっと働いているわけではありません。また、夜勤の場合は深夜手当も追加され、8時間を超える勤務時間については残業手当も付与されるため短期間で集中して稼げますよ」と話します。移住を考えている人にとっては、島暮らしを体験しながら引っ越し費用などの準備資金を増やせるのは嬉しいところ。赴任する島によって契約期間にバラツキはありますが、全体的にみるとひと月あたり25万円以上の収入になるそうです。そこから寮の宿泊費や食費が引かれますが、どちらも安価に抑えられてしっかり貯金ができます。

工場の仕事=きついはもう古い。
自動化が進む安心安全の製糖工場

「自分の資格を活かして離島経済に貢献していることを実感できる」と林さん

一方、日本列島の北から南へ、北海道出身の林さんは沖縄移住歴20年以上の大先輩。製糖工場が機械オペレーター不足で悩んでいると聞き、自ら電話をしたのがきっかけでした。「ホイールローダーのオペレーターとして与那国工場に参加したのが始まり。不安はありましたが3カ月という期間が決まっていたこと、住む場所や食事に困らないことは大きな安心材料でしたね。期間終了後も機械整備のために残って欲しいといわれ、思い切って残留を決意しました」。

製造ラインの構造は各離島ほぼ共通のため、経験を活かして毎年別の離島で働くパターンも

製糖工場で働き出した頃の率直な感想を伺うと「こんなに楽して稼いで良いのかと驚いた」と笑う林さん。「私が担当する製造ラインの通常業務は順調にラインが動いているか、機械を見守るのが仕事です。もちろん、黒糖が詰まった30㎏もの箱を運んだり、仕上げの加熱工程では最大130℃の高温まで達するため、エリアによってはかなり蒸し暑い場所もあったりですが、事前に想像していたような厳しさは皆無でした」。製造業を中心に3Kのイメージが強い工場のお仕事ですが、その心配はナシ。原料であるさとうきびの投入から製品の最終梱包までいくつものエリアに分かれ、工場内は働く人の安全性の確保と徹底的な衛生管理が行われています。林さんの働く小浜製糖工場では約10年前に新建設され、製造ラインではなるべく人が介在しない自動化が加速しているそうです。

個室から大部屋まで住環境はさまざま。
年齢・性別を超えた多くの出会いも醍醐味

小浜島の宿泊費は3食込みで1,500円/日

離島によって宿舎の形式は異なり、個室を完備しているところから大部屋での雑魚寝まで千差万別。小浜島では基本的に2名1室、昼勤と夜勤のメンバーが同室となるように配慮されているので、個室感覚で利用できるそうです。「宿舎の裏にはアダンの森が広がり、その先には手つかずのビーチが広がっている贅沢なロケーションです。食事面では専属コックが駐在している小浜島は最高」と段林さんが言う通り、スタッフに提供される食事は味・量共に満足できる内容。その他生活必需品などの買い出しについては島の商店に行ったり、大手ネットショップや石垣島のスーパーが提供する輸送サービスを活用したりと、それほど不便に感じることはなさそうです。

性別や年齢を越えてさまざまな人と出会えます

林さんは「住み込みの仕事は集団生活が基本なので周りへの気配りや配慮は重要。そのため、日頃からコミュニケーションを取ることが苦手な人には厳しいかもしれません。ただ、見ず知らずの人が集まり、普通の仕事では考えられないような人脈の広がりを得られるのもこの仕事のメリット」と続けます。
実際の参加者は、その島に暮らす島民の皆さんをはじめ、沖縄本島や他の離島から来ている沖縄県民、県外から訪れる人など多彩な面々。スタッフ同士の情報交換も有益で、「次は山小屋の仕事に行くけど一緒に行かない?」、「黒糖工場の後は高原野菜の収穫に行くよ」など、次々と新たな刺激に出合えます。別の製糖工場に行っても「また会ったね」と挨拶を交わすリピーターも多く、色々なバックグラウンドを持つ人々との交流は他では味わえない経験です。

しっかり働き、しっかり遊ぶ!契約終了後はダイビングなどのマリンアクティビティを楽しむ人も

契約期間終了後は島が気に入ってそのまま観光したり、JAの産地間連携の紹介を通じて他県のリゾートバイトに行ったり、またコロナ禍以前では現地滞在費の安価な東南アジアへ出向いたり、稼いだお金で沖縄のリゾートを満喫したりと人それぞれ。もちろんこの仕事をきっかけにして林さん、段林さんのように沖縄移住を果たした人もいます。

沖縄暮らしや田舎暮らしに憧れている人は、いきなり移住するのではなく、この働き方を利用してまずはお試し移住を体験してみてはいかがでしょうか?離島経済を支える黒糖づくりや美しい自然の景色、さまざまな人との出会いを通して、きっと色々なことが見えてくるはずです。

「勤務はまだ不安…」という方は、インターンシップで体験から始めることも可能です!

インターンシップでも、しっかり謝礼がでるので、体験しながら実際に移住体験をすることができます。
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