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『ザクサ液剤』を使用して10年。丹波の特産物を雑草(イヌホオズキ)から守る

『ザクサ液剤』を使用して10年。丹波の特産物を雑草(イヌホオズキ)から守る

防除対策をしていても次から次へと生え、作物の生育や品質に悪影響を及ぼす雑草たち。その種類はさまざまで、季節が変わればまた新顔が現れることの繰り返し。これまで使っていた除草剤では太刀打ちできないこともあり、多くの農家にとって非常に悩ましい問題です。兵庫県丹波市で農業を営む堀 巧(ほり たくみ)さんも、雑草の防除に悩む農家のひとり。「新しい製品が出たら、とりあえず試していました」という堀さんが惚れ込んだのが、ある除草剤。効果を感じて長く愛用しているその除草剤の効果をうかがいました。

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1人農業に重くのしかかる雑草防除

兵庫県の中東部に位置する丹波市は、瀬戸内海に流れる加古川水系と日本海にそそぐ由良川水系の最上流にある町です。盆地特有の気候から昼夜の温度差が大きいのが特徴で、秋から冬にかけて濃霧が発生することもしばしば。丹波市ではそんな気候を生かし、「丹波ひかみ米、特別栽培米夢たんば」や「丹波栗」「丹波黒大豆」「丹波大納言小豆」「丹波山の芋」などの数多くの特産物が生産されています。

明治ザクサ

丹波の特産物(山の芋、丹波大納言小豆、丹波黒大豆)

30代半ばから30年以上、農業に携わる堀さんは平日会社に勤め、土日は圃場に通う兼業農家です。近隣農家の高齢化を見かね、頼まれるままに農地を預かっていたところ、今では180aまでに拡大。これをたった1人で管理しています。

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堀さんの圃場(一部)

「特別栽培米夢たんばが140a、山の芋が25a、黒大豆が12a、あとは自家栽培の野菜が少し。この規模の圃場を作付けから収穫まで1人でやるのは結構大変でね。以前、山の芋が豊作の年があったんだけど、たくさん実ったと喜んだのもつかの間…収穫の重労働で体を壊してしまいました」と堀さん。
そんな忙しい日々に追い打ちをかけるのが雑草の防除です。「春から秋にかけて特に増えるから、その防除もしなくちゃならない。少しでも楽になる、いい除草剤はないかと探していました」と当時の苦労を振り返ります。

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信頼するJAも太鼓判!導入から10年経った今も効果を実感

そんな堀さんのもとに朗報が舞い込んだのが約10年前。丹波山の芋生産組合に参加した際、JA丹波ひかみの営農相談員から『ザクサ液剤』を薦められたといいます。これまでは既存の除草剤を複数併用しながら手ごわい雑草に悪戦苦闘していた堀さん。特に黒大豆の畝間のイヌホオズキに手を焼いていたそうで、以前からJAの相談員に悩みを打ち明け、いい除草剤があったら教えてほしいと依頼していたのです。

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「私は普段からJAさんに何でも相談していてね。雑草の防除で悩んでいたのを当時の相談員の方が覚えてくれていて、生産組合で顔を合わせた時にザクサ液剤のサンプルをもらいました」。
頼りにするJAが推奨する除草剤なら間違いないと、堀さんは『ザクサ液剤』をすぐに使用しました。
「ザクサ液剤は他の除草剤に比べて効き目が長い。体感的には1カ月ほど効果が続いていると感じました」と『ザクサ液剤』を使用した効果を話します。

効果を実感できてからは、これまで併用していた除草剤の使用を一旦やめ、『ザクサ液剤』に一本化。『ザクサ液剤』が発売された2011年から使い始め、10年が経過した今も「除草剤のメインはザクサ」と決めているそうです。

「『ザクサ液剤』は効き目が長いので、散布回数が減り、体への負担も少し減りました。黒大豆は特に生育初期の防除が大事で、雑草が増えると栄養や水分を取り合うから成長が悪くなるし、雑草が伸びて日陰になるとひょろっと弱々しくなり、落花や落莢の原因にもなるからね。ザクサ液剤はもう手放せないパートナーですよ」と堀さんは笑顔で話します。

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『ザクサ液剤』の詳細はこちら

農家とJAが手を取り合い、二人三脚で産地を守る

全国の農家が頼りにしているJAですが、ここJA丹波ひかみでも生産に役立つ情報をいち早く収集し、管内の生産者に発信しています。『ザクサ液剤』もJAのサンプル配布からじわじわと広がり、実際に使った農家の声が隣の農家、そのまた隣の農家へと広がり、現在のシェアの高さにつながったといいます。

「私たちが『ザクサ液剤』の指導に力を入れるのは効果はもちろん、山の芋の萌芽前の登録があり、使い勝手が良いのが理由の一つ。効果と安全性が認められているから自信を持って紹介しています。『ザクサ液剤』は堀さんが圃場を持つ柏原(かいばら)町で特にシェアが高く、ここから他の町にも広がっているように感じます」と専任営農相談員の山本優治(やまもと ゆうじ)さんは話します。

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さて、高齢化による農業の担い手不足は全国的な課題になっていますが、それは丹波市でも同じ。産地をどう守るかが大きな課題になっています。

「丹波市の特産品は山の芋や黒大豆、大納言小豆など贈答に使われる高級品が多いのが特徴で、それが農家の皆さんの誇りにつながっていると思います。いいものをつくっているという自負が農業に取り組むモチベーションになり、もっといいものをつくるために創意工夫しようという行動に変わる。私たちJAはそんな農家さんを力強く支える存在として連携し、農家さんのノウハウ×JAの知識でさまざまな課題を乗り越えたいと思っています」と山本さんは力強く抱負を語ってくれました。
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多くの方に愛される『ザクサ液剤』

2011 年の発売から10年を経てなお支持される『ザクサ液剤』は、従来の除草剤では枯らすことが難しくなってきているオヒシバやオオアレチノギクなどにも効果を発揮するのが特長です。

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使用時期は地域によって異なりますが、100~200倍に希釈して雑草に散布すると1~3日程度で効果が現れ、7~14日ほどで枯れてしまいます。しかも葉は枯らしても根は枯らさないタイプの液剤なので、水田畦畔や傾斜地に散布しても崩れる心配はありません。また、自然界に広く存在するアミノ酸の一種を成分としているため、環境負荷が低く安全性が高いのもポイント。

農業用途はもちろん、家庭菜園や庭のお手入れなどにもおすすめの液剤です。年々出荷量が増加している注目の『ザクサ液剤』で、雑草防除の悩みを解決しませんか?

『ザクサ液剤』の詳細はこちら

【問い合わせ先】
ザクサ普及会
北興化学工業株式会社 [事務局]Meiji Seika ファルマ株式会社
東京都中央区京橋2-4-16
TEL:03-3273-0177

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