子牛の体調は何を見る?
子牛の飼養方法は牧場によって様々ですが、ここでは生まれてすぐの子牛は病気にかからないよう個別に飼養して、2~3週間ほどで哺乳ロボットがある牛房に移し群飼いしています。(子牛の状態で多少変わります)
群飼いの子牛が病気になり感染症の疑いがある場合は他の子牛にうつらないよう、その子牛を個別に隔離し、状態に応じて早めに獣医に診てもらっています。
群飼いの子牛が病気になり感染症の疑いがある場合は他の子牛にうつらないよう、その子牛を個別に隔離し、状態に応じて早めに獣医に診てもらっています。
子牛の下痢だけでも、コクシジウムやサルモネラ、牛ロタウイルス等、たくさんのウイルスや細菌による感染症や消化不良などで起きる非感染症があります。
早期発見早期治療が大事ですが、一番はやっぱり予防。病気にならないよう初乳をしっかり飲ませて、更に牛房の掃除や消毒、牛舎内の換気にこれからの季節は寒さ対策も必要ですね。
早期発見早期治療が大事ですが、一番はやっぱり予防。病気にならないよう初乳をしっかり飲ませて、更に牛房の掃除や消毒、牛舎内の換気にこれからの季節は寒さ対策も必要ですね。
隔離に消毒に換気…予防が必要なのは子牛だけじゃないわ。人間も感染症には気をつけないとね。
※※※次回予告(毎月第3水曜日更新予定)※※※
お楽しみに!