現時点での外国人労働者数はベトナムが最多
日本で働いている外国人には、どの国籍の人が多いのか、厚生労働省が発表した2021年10月末時点「外国人の雇用状況まとめ」で知ることができます。
グラフの通り、ベトナムが最も多く453,344人(外国人労働者数全体26.2%)。次いで、中国397,084人(の23.0%)、フィリピン191,083人(11.1%)と続きます。過去最多だった中国を、ベトナムが上回りました。
では上記の国からはどんな在留資格での受け入れが多いのでしょうか。
中国は「技術・人文・国際業務」での在留が多い
「技術・人文・国際業務」は、全国に291,192人、そのうち中国が100,551人で圧倒的です。「技術・人文・国際業務」の資格は、エンジニアやオフィスワーカー、通訳として働くケースが多い在留資格となります。
ベトナムは「特定技能」・「技能実習」ともに一番多い国
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