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メロンやスイカなら共和町!地域おこし協力隊として農業支援員を募集中

メロンやスイカなら共和町!地域おこし協力隊として農業支援員を募集中

国道沿いに田んぼの風景が広がる北海道共和町。丘陵の上に美術館があったり、ソバの花が咲く畑が広がっていたり、メロンやスイカのビニールハウスが立ち並んでいたり…様々な表情を持つこの町では、「農業支援員」として働く地域おこし協力隊員を募集しています。

メロンやスイカ、スイートコーンなど『らいでんブランド』は町の誇り

共和町の代表的な農産物である『らいでんメロン』は、夕張・富良野と並ぶ北海道の一大産地の一つ。また、大玉でシャリシャリの『らいでんスイカ』も、道内一の作付面積を誇る一大産地として知られています。国道沿いには直売所があり、季節になるとメロンやスイカがずらりと並ぶ様子は町の風物詩です。

個体管理やトレーサビリティなどの取り組みも、ブランドの基礎となっている『らいでんメロン』

他にもスイートコーン、馬鈴薯などが『らいでんブランド』として全国各地に出荷されています。一方で、生産者の高齢化や後継者不足による離農など、日本全国で進行する人口減少・少子高齢化の波が、ここ共和町にも押し寄せているのです。

そこで、2018年にスタートしたのが、地域おこし協力隊として農家さんの仕事を手伝いながら生産知識と技術を身につける「農業支援員」の募集。最長3年間、町から給料をもらいながら、将来的な独立や農業法人への就職に向けて先輩農家さんのもとで学べる制度です。

北海道共和町の「農業支援員」詳細はこちら

共和町へやってきた2人の農業支援員と、彼らを支える先輩農家を紹介

最初に紹介するのは、農業支援員2年目の品田健太朗さん(27)。札幌市出身の品田さんは、学生の頃から農業に興味はあったものの、お金や土地について考えた末に断念。大学を卒業した後は、東京で公務員として働いていました。

そんな品田さんに、農業支援員になるきっかけが訪れたのは、大好きなバイクで全国をツーリングしていた時でした。

農業支援員として働く、地域おこし協力隊員の品田健太朗さん(27)

直売所巡りで出会った農家さんから「まだ若いんだし、農業をやってみれば?」という言葉をもらい、一歩を踏み出そうと決意。子どもの頃にお祖父さんが毎年『キングメルティ』というメロンを送ってくれていたこともあり、メロンの栽培について検索し、見つけたのが共和町の農業支援員の募集でした。

着任後、いつもそばでサポートしているのが先輩農家の長門強さん(48)。この道28年の大ベテランで、現在は36棟ものハウスでメロンを育てています。

長門さん(写真左)から見て品田さん(写真右)は、いつも熱意が溢れているそう

「1年目はメロン栽培の全体像をつかむため、見たことがない作業がないようにという方針で、メロンの定植から収穫まで一緒に作業してもらいました。2年目の今年は、どうしたら立派なメロンを育てられるのかをテーマに、技術を深めてもらっています」と語る長門さん。品田さんが生産者ごとで異なる考えや技術に触れ、学びを深められるよう、他の農家さんにも顔を出してもらうよう工夫しているそうです。

新規就農した時に何でも一人でできるように、トラクターでのマルチ敷きも経験

この春、品田さんが一からメロン栽培に取り組む様子を近くで見守れるよう、長門さんの畑に農協や町が所有する2棟のハウスが移設されました。メロンの収穫は未熟か完熟かを見極める感覚が求められる中、品田さんは自身の判断で約30個を収穫。それぞれ秀・優・良の等級が判断され「通知表をもらった時のように、ドキドキしました」と話す品田さん。

「将来的に自分でちゃんとやっていけるのか不安もあります。しかし、一人ではありません。長門さんがいてくれるし、メロンを作っている若手農家の集まりもありますから」と、前向きな様子が印象的でした。

品田さんは新たな出会いや人脈を広げようと、狩猟免許を取得(ハウスの裏にエゾシカやキタキツネなどが出るそう)

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経験豊富な先輩農家の導きで、生産者としての基礎がつくられていく

次に紹介するのは、安西祐輔さん(28)。埼玉県越谷市の出身で、前職は自動車ディーラーの営業でした。令和元年9月に着任し、1年目は先に登場した長門さんをはじめ、先輩農家さんのもとでメロン栽培とスイカ栽培の基礎を学び、2年目は町の施設である農業開発センターにハウスを建ててメロン栽培に挑戦しました。

農業支援員として働く、地域おこし協力隊員の安西祐輔さん(28)

3年目の今年は、過去に農協の青年部長を務めていた今村明博さん(38)のもとで、米や小麦、スイカ、メロンなど複合的な生産スタイルを学んでいます。今村さんとの出会いは、着任したばかりの安西さんに知り合いができるようにと、若手農家を集めて長門さんの納屋で行われたバーベキューでした。

今村さん(写真左)に声を掛けられ、いろいろな農家さんと関わり、将来像が広がったという安西さん(写真右)

「共和町に来て良かったと思うのは、先輩農家さんのフォローが手厚いこと。今村さんをはじめ、みんないつも僕のことを気にかけてくれるし、声をかけてくれます。本当に感謝ばかりです」と安西さん。

そんな安西さんに、今村さんが声を掛けた理由を聞いてみました。「せっかく覚悟を決めて共和町に来てくれたので、特定の作物に特化する働き方、複数の作物を手掛ける働き方など、いろいろな選択肢を知ってほしかったんです。新規就農は、どうしても人手がないところから始めなければなりません。だからこそ、効率的に働くための立ち回りを実際に近くで見せてあげたいと思ったんです」。

JA青年部のソフトボール大会での1枚。共和町には様々な集まりの機会があり、いろいろなコミュニケーションが生まれる

共和町には、若手農家が増えないと、高齢で離農した農家さんの耕作地の受け皿がなくなるという切実な問題もあります。

今村さんは「5年後、10年後の未来を考えた時、先人たちが手をかけてきた美しい田園風景が荒れ地になり果てている…そんな未来を迎えないためにも、自分たちの持つ知識や経験を共有し仲間を増やしていきたい」と、力強く語ってくれました。

安西さんは海釣りが好きで、休みの日は有名な釣り場である積丹半島や太平洋側の豊浦に出かけるのが楽しみ

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手厚いサポートで新規就農を支援する共和町

知らない土地に移住し、農業を始める。そこに不安や心配を抱えるのは当たり前のことです。しかし、今回紹介した2人の農業支援員は、共和町での生活を存分に楽しんでいます。

先輩農家さんや行政職員の手厚いサポートが整う共和町。この町で農業支援員として給料をもらいながら、農業の基本を現場で学ぶ3年間が、新規就農に向けた絶好の助走期間になるはず。仲間になってくれるみなさんが、温かく手を広げて待っていますので、安心して応募ください。

北海道共和町の「農業支援員」詳細はこちら

お問い合わせ先

共和町役場 企画振興課 企画調整係
〒048-2292 北海道岩内郡共和町南幌似38-2
電話:0135-67-8795
FAX:0135-73-2288

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