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ピンポイントで人手がほしい農家とスキマ時間に働きたい人をマッチング◎初期費用ゼロ!! ワンストップのプラットフォームアプリ『農How』とは!?

ピンポイントで人手がほしい農家とスキマ時間に働きたい人をマッチング◎初期費用ゼロ!! ワンストップのプラットフォームアプリ『農How』とは!?

人手不足や高齢化が進む農業の分野。特に繁忙期は、「この日だけでも人手があれば…」など、ピンポイントで人手が不足することはしばしば。一方で、「自分のペースで収入を増やしたい」「スキマ時間を利用して働きたい」という人も。そんな農家と働きたい人をつなぐマッチングアプリが登場しました。スポットで人が欲しい農家さん、スキマ時間でサクッと働きたい人必見! 農家マッチングアプリ『農How(ノウハウ)』が解決します!

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農家の抱える課題を解決したいという思いから生まれたマッチングアプリ

『農How』は、「スポットで人手が欲しい農家」と「スキマ時間を活用して働きたい人」をワンストップでつなぐマッチングアプリ。開発したのは、二輪・四輪車のミッションの製造で知られる愛知県にある武蔵精密工業株式会社。『農How』は、同社のスタートアップ(新規事業プロジェクト)「アグリトリオ」から誕生しました。

作業内容は前もって確認した上で応募できるので、ミスマッチも少ない

きっかけは、同社の社員が通勤の際、朝早くから高齢のご夫婦がキャベツの収穫をしているのを見て、なんとかできないか…と思ったことだそう。その後、「アグリトリオ」でマッチングアプリを開発。子会社である九州武蔵精密株式会社の2人が、この事業に参加しました。

困っている農家を助けることにやりがいを感じているという桑原さん

「私ももう1人の社員も、実家が九州で兼業農家ということもあり、『農How』の事業に加わりました。家族や親戚などから農繁期の大変さについて聞いていましたし、高齢化などにより人手不足はますます進んでいます。また農家によっては、事業規模を拡大したいけど人手が足りないので断念されたり、後継がいないので廃業して耕作放棄地が増えたりしています。困っている農家を何とか救いたいという一心で運営しています」と話すのは、アグリトリオ『農How』担当の桑原哲さん。

登録から採用、給与支払いまでワンストップ!スマートフォンひとつで登録も応募も簡単

   

何と言っても『農How』のすごいところは、登録、募集と応募、採用、連絡事項、給与支払いまですべてスマホのアプリひとつで完結できるところ。

仕事を頼みたい農家は、「繁忙期に人手が足りない」「広告を出しても人が集まらない」「お金をかけずに募集をしたい」「親戚やご近所くらいしかアテがない」「長期に人は雇えない」「高齢になって農家の廃業を考えている」などさまざまな課題を抱えています。

一方の働きたい人は、「自分のペースで収入を増やしたい」「スキマ時間を活かしたい」「農業を体験してみたい・学びたい」「体を動かして健康でいたい」などなど。特に最近は副業OKの会社も増えたことから、仕事が休みの日を利用して農業で気分転換しながら収入を得たいというニーズも増えているとか。『農How』ではクルーと呼ばれています。

いずれも、まずはスマホに無料のアプリ『農How』をダウンロード。農家は、クルーが必要な日時や作業内容、募集人数などを入力。クルーは、名前や年齢、携帯番号など簡単な基本情報だけ登録すれば履歴書や面接も不要。応募すれば、採用の返事もその日にスマホで連絡。給与も、当日払いかネット振り込みかを農家が選べるようになっています。

もちろん登録料も掲載料も無料。マッチングが成立してクルーが働いた分だけ、300円/時間の手数料が農家さんから『農How』に支払われるようなシステムになっています。マッチングが成立しなければ、掲載料はかかりません。

さらに、『農How』ならではの特徴が

【1】作業マニュアルの動画や画像が事前に予習できる!

クルーは事前に動画を見て、ある程度作業内容を把握した上で現地に行くので、農家は作業前にクルーに1から説明する手間と時間が省けます。事前に作業内容を確認できることで、自分にできる仕事かどうかが分かりミスマッチも防げます。

【2】グーグルマップで直接現地へ!

農地の場所って、なかなか電話などでは説明しにくいもの。だからといって、農家の自宅に一旦集合してからだと時間も無駄ですよね。『農How』の場合、グーグルマップを使って直接農地に行けるので、迷うこともないし、到着すればすぐに仕事が始められます。

【3】農家もクルーも5点満点で評価

5点満点でお互いを評価。平均が表示されるので、それを見ながら応募したり採用したりすることができます。

仕事選びから作業内容の確認、採用までスマホの簡単な操作で完結!

実際にアプリを利用したクルーさんの感想です。

クルーAさん

ミニトマトとブロッコリー、イチゴの収穫で農Howさんを利用させていただきました。どの農家さんも明るくて親切な方で楽しくお仕事ができました。収穫した農作物のお土産までいただき本当に忘れられない体験となりその後の農家さんとの交流も続いています。(中略)空いた時間に農家さんの希望の日時とのマッチングが合えば自然の恵み豊かな野菜の収穫などの仕事ができ、楽しい農家さんとの交流や貴重な体験もできてこんな素晴らしい企画のお仕事を作ってくださった農Howさんに感謝申し上げます。

実際に利用している農家さんに聞く、『農How』の活用法!

「人が欲しい時に募集して、働きたい人が応募してくれるのがいちばん」と話す宮崎さん

熊本県宇城市の宮崎農園代表の宮崎龍昭さんは、2021年のアプリリリース直後からアプリを導入。常時雇用している人もいますが、それでも人手が足りない時に活用しています。実際に『農How』を使った感想などをお聞きしました。

  ―どんな作物を作っていますか?

宮崎さん

ブロッコリーやハウスでミニトマト、米、タバコなどを栽培しています。

  ―アプリを導入するまでは、どうやって採用していましたか?

宮崎さん

ハローワークや求人サイトで募集していましたが、なかなか集まらなかったですね。掲載料がかかる場合もありますし、仮に応募があっても、天候によって急に作業が早まったり、遅くなったりすることがあるので、そういう時の対応も大変でした。

  ―どんな時にアプリを活用していますか?

宮崎さん

これまでブロッコリーの収穫後の箱詰め、ハウスの手入れなどをお願いしました。クルーが1人で作業することはなく、従業員の指導のもと作業してもらうという感じです。

  ―アプリを使用して良かったことは?

宮崎さん

人手が足りない時にすぐに募集できるところです。アプリの入力も簡単なので、煩わしさもありません。作業の動画を事前に見てもらえるので、作業内容をだいたい把握して来てもらえるところも助かっています。

  ―クルーからの反応は?

宮崎さん

お気に入りボタンを押してもらえるなど、良い評価をいただいているようです。採用後や作業後にコメントをもらうこともあり、コミュニケーションも取りやすいです。

ブロッコリーの箱詰めの様子。難しい作業は少なく、初心者でもチャレンジしやすいのがうれしいところ

ピンポイントで人を探したい&働きたいと思ったら、まずはアプリで登録を!

その他の導入事例について、「田植えの補助作業や種まき、みかんの収穫、ドローンの補助作業などさまざまです。年間を通じて、いろいろな作業が募集されています。どちらかというと初心者でもできる作業が多く、極端に難しい作業は今のところないようです。最近では、冬の農閑期にクルーになって働いてみたいという若い農家さんもいて、これは予想外でした。農繁期だけでもスポットで使っていただいて、『助かった!』と言ってもらえるとうれしいですね」と桑原さん。

クルーについては、「会社勤めの方も副業をしたいとか、土日だけでも農業体験をしたいという方もいると思います。子どもが幼稚園や学校に行っている間だけでも農作業をやりたいという主婦の方など、まずはお気軽にアプリを登録してもらいたいですね」

詳しく知りたい方はコチラをチェック!

アグリトリオ熊本

九州武蔵精密株式会社

株式会社アグリトリオ

■お問い合わせ■
アグリトリオ熊本
〒868-0302 熊本県球磨郡錦町一武2605-7
TEL:0966-38-2121
FAX:0966-38-0480

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