『クボタ農機シェアリングサービス』とは
株式会社クボタでは、新規就農や、経営拡大・新たな作物の生産への挑戦を支援する取組みとして『クボタ農機シェアリングサービス』を2021年にスタート。このサービスは、クボタが保有・管理するシェア農機を会員登録いただいたユーザーの皆様にシェア利用いただけるものです。
シェア農機はスマホから簡単、スピーディーに予約可能。24時間いつでも1時間単位で、必要なときに必要なだけご利用いただくことができます。また、利用料には燃料代に加え、定期的なメンテナンスや万が一に備えた保険も含まれているので安心です。
2023年12月現在、全国12カ所のステーションでサービスを提供しており、今後も順次ステーションを開設予定です。
シェア農機の車庫をお貸しいただける「ステーションパートナー」を募集!
この度、関東甲信地方と中国・四国地方で、新たにステーションを増設いたします。ステーション増設にあたり、2年間を目安に、期間限定でシェア農機の車庫をお貸しいただける方(ステーションパ―トナー)を募集いたします。
以下の募集要項に沿ってご応募いただいた方々の中から、詳細ヒアリングなどを経てステーションパートナーになることが決まった方には、協力費※をお支払いするほか、年間10時間のシェア農機無料利用権をプレゼントいたします。
なお、シェア農機の準備を含めたサービスの運営はクボタが行いますので、基本的には車庫をご提供いただく以外にステーションパートナーのご負担はございません。(ただし、必要に応じてサービスの運営に関するご相談をさせていただく可能性があります)
※ステーションパートナーご自身の利用分を除くサービス利用時間に応じた金額をお支払いいたします
募集要項
募集地域 |
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関東甲信 (茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県) 中国・四国 (岡山県、広島県、山口県、鳥取県、島根県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県) ※順次募集地域を拡大する予定です |
車庫をお貸しいただく期間 |
・2年間 ※上記は目安です。期間中のサービス利用実績などを踏まえ、期間の変更について、適宜ステーションパートナーにご相談させていただきます |
ステーションパートナーのメリット |
・サービス利用時間に応じた協力費(ご自身利用分を除く) ・年間10時間のシェア農機無料利用権 |
シェア農機(例) |
・21馬力トラクタ+標準ロータリ ・マルチロータリRT112(M4) など ※シェア農機は、地域のニーズやステーションパートナーのご意向などを踏まえ、決定いたします(ただしコンバイン・田植機は対象外) |
応募からサービス開始までの流れ |
(1)応募 (2)1次審査(書類) (3)2次審査(詳細ヒアリング) (4)ステーションパートナーの決定 (5)サービス開始 (ステーションパートナーに決定してから3カ月後を目安) |
【Q】応募にあたっての「条件」はありますか?
【A】法律上の理由により、お貸しいただくことを検討される車庫設置場所の地目が農地ではないことが条件です。
【Q】初期費用や燃料代など、ステーションパートナーの負担や立て替えはありますか?
【A】ステーションパートナーには、シェア農機の車庫をお貸しいただくだけで、金銭面や作業面でのご負担はありません。シェア農機を準備するための費用はすべてクボタが負担します。
【Q】予約管理や精算、洗車、給油など、ステーションパートナーが担う「業務」はありますか?
【A】予約管理や精算はクボタが提供するシステム上で行いますので、ステーションパートナーにお願いすることはありません。洗車や給油は、ユーザー自身で行います。ユーザーからの問い合わせ対応も原則クボタが対応しますが、地理的要因などでクボタからの対応が難しい場合などは、事前にご相談のうえステーションパートナーにご協力をお願いすることもあります。
◆お問い合わせ
株式会社クボタ イノベーションセンター
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