まず押さえたい高値見通し:はくさい・レタス・ピーマン
■はくさい
長野県産は9月の長雨と日照不足により生育不良や歩留まり低下がみられ、10月の出荷数量は平年を下回る見込みです。このため、価格は平年を上回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
長野(87%)、茨城(7%)
■レタス
長野県産中心の出荷から茨城県産中心の出荷へ切り替わる見込みです。長野県産・群馬県産は9月の長雨と日照不足で生育不良や歩留まり低下がみられ、後段産地の茨城県産も9月の日照不足により生育不良や生育遅れがみられるとされています。全体として10月の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
茨城(57%)、長野(27%)、群馬(12%)
■ピーマン
主産地では9月の長雨と日照不足により着果数の減少や果実肥大の遅れが発生しているとされます。10月の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
茨城(49%)、岩手(27%)、青森(6%)
次にチェック:やや高値寄りの品目(10月後半に注目)
■だいこん(後半)
北海道産・青森県産中心の出荷で、10月後半から千葉県産の出荷が増加する見込みです。千葉県産は長雨と日照不足で定植作業の遅れがみられ、10月後半は出荷数量が平年を下回る見込みとなり、価格はやや平年を上回る見通しです。
【主な産地情報】
青森(36%)、北海道(30%)、千葉(21%)
■ほうれんそう
主産地で長雨と日照不足により播種や生育の遅れがみられ、10月の出荷数量は平年を下回る見込みです。このため、価格はやや平年を上回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
群馬(61%)、茨城(17%)、栃木(14%)
■ブロッコリー
北海道産・長野県産中心の出荷。主産地では長雨により生育が遅れており、10月の出荷数量は平年を下回る見込みです。このため、価格はやや平年を上回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
北海道(59%)、長野(17%)、埼玉(7%)
■きゅうり
主産地では9月の日照不足と低温により果実肥大の遅れが発生し、出荷終盤の産地では樹勢低下により切り上がりが早まる懸念も示されています。全体として10月の出荷数量は平年を下回り、価格はやや平年を上回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
群馬(30%)、埼玉(21%)、福島(12%)、茨城(8%)
■なす
関東産から高知県産中心の出荷へ切り替わる見込みです。関東産は9月の長雨と日照不足で樹勢低下がみられ着果数の減少につながっているとされます。高知県産も日照不足で生育遅れが懸念されます。全体として10月の出荷数量は平年を下回り、価格はやや平年を上回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
高知(32%)、群馬(26%)、栃木(14%)、茨城(13%)
■トマト
千葉県産中心の出荷で、10月後半から熊本県産の出荷が徐々に増加する見込みです。東北産・関東産では9月の日照不足により着色の遅れがみられ、着果数の減少も懸念されています。全体として10月の出荷数量は平年を下回り、価格はやや平年を上回って推移する見通しです。
【主な産地情報】
千葉(18%)、福島(15%)、北海道(14%)、熊本(9%)
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