努力した分、収入になるのがアスパラガス栽培の魅力 4年目にして見えてきた、出荷額1000万円の大台【 那須塩原の農業者の声】

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努力した分、収入になるのがアスパラガス栽培の魅力 4年目にして見えてきた、出荷額1000万円の大台【 那須塩原の農業者の声】

努力した分、収入になるのがアスパラガス栽培の魅力
4年目にして見えてきた、出荷額1000万円の大台

新規就農
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栽培品目:アスパラガス
中野 浩明 さん
新規就農 中野さん

米農家の実家を手伝いながら土木・設備工事を兼業していた、那須塩原市出身の中野さん。米に代わる作物として、「儲かる」と聞いていたアスパラガス栽培をメインに据えたのは33歳の頃でした。「アスパラガスは耕畜連携で堆肥を活用できることから、同市でも新規生産者が増えている作物です。昼夜の寒暖差がある気候条件が食味の良さを育み、災害が少ないことも農業経営を考えると大きいですね」。

オン・オフくっきり。繁忙期はがむしゃらに

アスパラガスが出荷できるのは基本的に定植2年目以降ですが、中野さんは苗代だけでも稼ごうと、1年目から約200kgを地元JAに出荷。就農2年目には栃木県の「園芸大国とちぎづくり」補助事業のほか、同市の助成金を活用してハウスを設置。就農4年目の2020年には、出荷額が1,000万円に達する目前にまで規模を拡大していきました。

新規就農 中野さん

「アスパラガスは20年以上植え替えがいりません。種苗会社に相談して、管理が簡単で一番多く収穫できる品種を植えました。繁忙期は春から秋の半年間。がむしゃらにやればゴールが見える働き方も自分に合っています。農閑期は土木・設備工事の副業でいろいろな施設を見て勉強させてもらっています」と、アスパラガス栽培の魅力を語る中野さん。同時に、近隣の生産者同士のつながりも、自らの血肉になっていると言葉を続けます。「地元JAのアスパラガス部会では、新規生産者には初年度、指導役の先輩が一人付いて教えに来てくれたり、わからないことは電話で相談できます。今もその人に頼って、色々聞いていますね」。

好奇心旺盛で負けず嫌い。人と違うことをやって人一倍頑張ろうという気持ちが強いという中野さん。「努力したぶん収入になることがアスパラガス栽培の強み。一つのことを長く頑張れる人にこそ向いている作物だと思います」。

新規就農 中野さん