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人気の地方移住先と新規就農先におすすめの地域【数字で見る日本の農業vol.4】

人気の地方移住先と新規就農先におすすめの地域【数字で見る日本の農業vol.4】

最終更新日:2017年12月13日

地方移住先の人気ランキングと、新規就農者がどのような地域で農業を始めているのか。また、自治体の就農支援や民間組織のサポート体制についても探ってみました。JAむかわ、JA上伊那、山形県飯豊町などの支援制度についてもご紹介します。

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地方移住先の人気ランキング上位5県

全国約850地域と連携し、地域の情報提供や、都市と農村をつなぐ試みを行っている「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」では、移住相談に訪れた方へのアンケートを集計し、毎年「移住希望地域ランキング」を公開しています。2016年のデータに(※1)によると、移住希望者が多い地域は以下の通りです。

第1位 山梨県
第2位 長野県
第3位 静岡県
第4位 広島県
第5位 福岡県

首都圏に近く自然が多い山梨県と長野県の2県は、2013年の調査から4年連続で1位と2位を争っています。3位については、2014年ランキングでは岡山県、2015年は島根県、2016年は静岡県となっています。

移住相談は2015年から2016年の間に21,584件から26,426件と、22.4%の増加となっている上に、20代から40代の割合が68%を超えており、地方移住は若い世代を中心に広がりつつあると言えるでしょう。

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>畑と人を繋いで野菜本来のおいしさを伝えたい。有機野菜で日常を変えるきっかけに。

就農希望者に人気の地域

では、就農を希望する人が、移住先として選ぶ場所はどこなのでしょうか。
「新規就農者の就農実態に関する調査結果」(※2)を見ると、新規参入者が就農するために移住した地域は以下の通りです。

第1位 関東・東山(山梨県、長野県、岐阜県)(24.0%)
第2位 九州(16.4%)
第3位 東海(12.4%)
第4位 中国(11.1%)
第5位 近畿(8.1%)

移住先を選んだ理由で最も多いのが、「取得できる農地があった」(53.1%)。このほか上位の理由は「就業先、研修先があった」(27.7%)「行政などの受け入れ、支援対策が整っていた」(27.0%)であることから、その土地を好んでというより「就農までの支援が整っていて農地も取得しやすい」場所が選ばれていることがわかります。

農家出身ではない人が就農する手段として、農業法人に就職するか、農家等で研修を受けてから農地を取得することが多いでしょう。研修中の費用負担や給与など、支援体制が整っている地域は当然人気が高くなります。

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