自然栽培でハーブを育てる 香りのある草で生活に彩りを – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > 生産者の試み > 自然栽培でハーブを育てる 香りのある草で生活に彩りを

生産者の試み

自然栽培でハーブを育てる 香りのある草で生活に彩りを

自然栽培でハーブを育てる 香りのある草で生活に彩りを

2017年10月26日

長野県上伊那郡箕輪町で、自然栽培のハーブや西洋野菜を育てる長谷川寛(はせがわひろし)さん、晴子(はるこ)さん夫妻。ハーブ園をはじめて20年。長谷川さん夫妻が感じるハーブの魅力について、寛さんにうかがいました。

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

ハーブ

箕輪町でハーブ園をはじめて20年のナチュラルセンス

-長谷川さんたちが育てているハーブについて教えてください。

私たちの農園「ナチュラルセンス」では、ハーブと西洋野菜を育てています。育てているハーブは20種類ほど。スペアミントやイタリアンパセリ、パクチーなど、季節や土地に合った品種を育てています。ハーブの他には、カラートマトや花ズッキーニなどの西洋野菜を作っています。

ハーブと言われても、みなさんはピンとこないかもしれません。私たちは「香りがあって、人間の暮らしに役立つもの」と定義しています。そのため、食品だけでなく、化粧品やハーブティー、入浴剤などに使える香草をハーブと呼んでいます。ハーブと聞くと外国産のイメージが強いかもしれませんが、しそやヨモギなど国産の香草もハーブです。

また、ハーブの花の多くは、エディブルフラワーとして食べることができます。ただ、花を食べるときは、種から育てたものだけを食べるのがルールです。園芸用に売っている苗は基本的には鑑賞のためのもので、農薬を使っているので食べられません。食べられるのは種から育てたものだけなので、注意してください。

ハーブ
-ハーブにはたくさんの種類がある上に、花まで食べられるなんて魅力的ですね。
 一年の中でいつが忙しいのでしょうか。

6月から8月頃は収穫のため忙しくなります。その後、雪が降る頃までは出荷を続けて、12月頃からは加工品を作ります。主に、ハーブティーやバーブソルト、ハーブシュガーなどを作っています。また身近に感じてもらうために、5種類のハーブと海塩、岩塩を使って、オリジナルのハーブソルトを作ってもらうワークショップも行っています。

生のハーブは、食品メーカーを通してレストランやスーパーなどに卸していて、大手ファーストフードチェーン店でも、私たちのハーブを使っていただいています。野菜を作りながら畑の一角で作っている農家さんはたくさんありますが、ハーブ專門の農家さんはあまり多くないと聞きます。やはり野菜と比べて料理で使われる量は少ないので、売りやすい野菜を作る農家さんが多いようです。

ハーブ

1 2

  • LINE
  • twitter
  • facebook
  • Google+
  • Hatena
  • Pocket

関連記事

カテゴリー一覧