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自然派ワイン酒屋に学ぶ!有機農業マーケティングが儲かる3つの理由

自然派ワイン酒屋に学ぶ!有機農業マーケティングが儲かる3つの理由

2018年01月09日

農業が注目される昨今。今では、若い世代を中心に就農希望者や新規開業へチャレンジする人たちも少なくありません。そうした中、自身の農家経営に有機栽培を取り入れる動きも多く見られます。有機栽培は病害虫やコスト面、販路開拓など数多くの障壁のある農法です。実は、有機栽培へのチャレンジは今が絶好のタイミングです。今回は自然派ワインの酒屋業を営むかたわら、実家の広島県でもブドウの有機栽培を始めているという酒屋「no.501」オーナーの尾藤信吾(おとうしんご)さんに話をうかがいました。

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自然派ワインの角打ち「no.501」オーナーに話を聞いてきた

ワイン

今回訪れたのは、東京でもおしゃれな店や高級な住宅が立ち並ぶ街「外苑前」。裏通りにひっそりと佇み、開店1年ですでに名店の香り漂う「no.501」。本当に酒屋なのかと目を疑うほどアーティスティックに設計されたセラーには、常時600種類以上もの自然派ワインが陳列されています。
もともとイベントプロデュースを本業としていて、クライアントと話すためにワインに興味を持ったと語るオーナー、尾藤信吾さんは自然派ワインの魅力についてこう教えてくれました。
「自然派ワインは従来の量産型のワインと比べても、味わいが全然違います。自然派ワインを口に含むと、ブドウをそのままかじったようなフレッシュさがあります」。
店で使う食材も広島県の実家で育てた無農薬野菜を使って故郷の活性化を目指していると語る尾藤さんに、売り手側から見た消費者のオーガニック需要について聞きました。

まさにオーガニックブーム!広がる日本での自然派人気

ワイン

オーガニック(有機栽培)の意味とは?

オーガニックとは、化学肥料や農薬に頼らず自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法を意味します。食品の安全性などもありますが、もともとは化成肥料や農薬、遺伝子組み換えの技術を避けることで、地球上の生態系を自然本来の形で守ることを目的としています。

オーガニックワインをはじめ、増え続ける自然派食材の需要

自然派のワインを求めてやってくるお客さんはやはり多いのでしょうか。

「消費者のオーガニックに対する意識は確実に高まっていると感じます。むしろ、それ以外のものは拒否しているようにも思えます。結婚をして、子供がいて、東京に住んでいるとなると、基本的にその意識は高くなります」。
農林水産省によるレポート「有機農業の推進に関する現状と課題(平成25年)※1」によれば、有機食品を現在購入している消費者の割合は44%、条件が揃えば購入したいという消費者は55%。オーガニックに対する国民の関心や需要は確実に存在しているということが分かります。

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