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つぼみを食べる西洋野菜の魅力 ロマネスコ・花ズッキーニ・アーティチョーク・ドラゴンフルーツのつぼみ【野菜と果物ガイド】

つぼみを食べる西洋野菜の魅力 ロマネスコ・花ズッキーニ・アーティチョーク・ドラゴンフルーツのつぼみ【野菜と果物ガイド】

最終更新日:2018年09月25日

世の中にはたくさんの野菜がありますが、そのほとんどは実の部分を食用とします。ブロッコリーやカリフラワーのように、つぼみを食べる野菜もたくさんあります。今回は、日本ではまだ珍しいですが、つぼみを食べる西洋野菜の紹介です。料理が華やかになるロマネスコ、花の中に肉やチーズを詰めて食べる花ズッキーニ、つぼみを丸ごと茹でて食べるアーティチョークや、ドラゴンフルーツのつぼみまで。魅力的な西洋野菜を詳しく説明していきます。

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ロマネスコの紹介

西洋野菜
最初に紹介するつぼみを食べる西洋野菜は、ロマネスコ。アブラナ科アブラナ属の野菜で、ブロッコリーやカリフラワーと同じような用途で料理に取り入れることができます。

まるでサザエのように螺旋状に花つぼみが密集しています。味はカリフラワーとほとんど同じで、コリコリとした食感が特徴です。見た目はインパクトがあり、料理などの飾り付けにもぴったり!テーブルを華やかに演出することができます。

ロマネスコの旬は冬~春とされていて、出荷時期は少し早い秋~冬の時期です。

鮮度が良いおいしいロマネスコの見分け方

鮮度が良くておいしいロマネスコは、花つぼみが欠けていなくて見た目よりもずっしりと重みがあります。また全体的に黄緑色が美しいものを選びましょう。

ロマネスコの下ごしらえ

ロマネスコは、小さな房に分けて洗い、塩茹でしてからサラダなどに利用しましょう。茎も柔らかいので、薄くスライスして茹でて食べられます。鮮度が良いものは、生で食べることができます。

花ズッキーニの紹介

西洋野菜
夏野菜として年々人気が定着してきたズッキーニ、その開花直前の幼果が花ズッキーニです。小さなズッキーニの実の先に、黄色からオレンジのグラデーションが美しい花が咲いています。

花ごと食べられるのが花ズッキーニの魅力で、ボリュームも満点です。イタリアではこの花の中にチーズや肉を詰めた料理が定番なのだそう。花ズッキーニの旬は初夏から夏の時期です。

鮮度の良いおいしい花ズッキーニの見分け方

花ズッキーニの重要な部分は、その名の通り花弁です。花が開きすぎていたり、しおれていたりすると台無しなので、きれいなものを選びましょう。切り口が新しいかもチェックしましょう。また花だけではなく、実に傷や変色していないかも確認しましょう。

花ズッキーニの下ごしらえ

出荷時に花を傷つけないように、花弁の中に保護クッションが詰められた状態で出荷されることが多いので、保護クッションが入っていた場合は除きましょう。

また花ズッキーニを食べるときには、花の中にあるめしべを取り、実と花の中をよく洗います。水気を拭き取ってから調理すると良いでしょう。

花ズッキーニをおいしくするワンポイント

西洋野菜
花の部分に肉やチーズを詰めてフリッターに調理する場合、中身がはみ出さないようにしっかり包むようにしましょう。花の部分にひき肉を入れてオーブンで焼けば、ワインにぴったりなお洒落なおつまみの出来上がりです。蒸し煮にするのもオススメです。

アーティチョークの紹介

西洋野菜
アーティチョークは、大型アザミのつぼみを食用とした野菜です。ゆり根のようなほのかな甘みを感じる味わいと、ホクホクとした食感が魅力です。

フランスでは家庭でも頻繁に食べられますが、日本ではまだ普及していません。主な需要はフランス料理などのレストランで提供される業務用がほとんどです。

主な生産地はカリフォルニア、イタリア、フランスなどで、日本にも輸入されたものが多く市場に並びます。アーティチョークの旬は初夏の時期です。

アーティチョークの下ごしらえ

アーティチョークは、茎を切り、変色を防ぐために切り口にレモンの汁を塗り込みます。つぼみが開かないようにヒモで米の字に固定し、丸ごと約30分茹でて調理します。

鮮度の良いおいしいアーティチョークの見分け方

鮮度の良いものを見分けるポイントは、切り口がみずみずしく色が鮮やかでガクがふっくらとしているものです。

アーティチョークの豆知識

アーティチョークを食べるときは、つぼみについたうろこ状の部分を一つずつちぎって先端をもち、歯でしごき、こそげ取るようにして食べます。中心の花托(かたく)部分も切り分けて一緒に食べます。

アーティチョークの食べ方

アーティチョークを食べるときは、つぼみについたうろこ状の部分を一つずつちぎって先端をもち、歯でしごき、こそげ取るようにして食べます。中心の花托(かたく)部分も切り分けて一緒に食べます。

アーティチョークに合う調味料

茹でたアーティチョークに溶かしバターを添えると、コクが増しておいしく食べられます。

アーティチョークはお茶にできる

細かく割いて天日干しにすれば、お茶としても楽しむことができます。

ドラゴンフルーツのつぼみの紹介

西洋野菜
トロピカルフルーツとして人気のあるドラゴンフルーツは、プチプチ食感が楽しい果物です。そのドラゴンフルーツのつぼみは、野菜としておいしく食べることができます。

ドラゴンフルーツのつぼみは、食べてみると山菜のタラの芽のようなコクと、オクラのようなネバネバした食感が特徴的です。国内では沖縄産のものが多く、ドラゴンフルーツのみの旬は6月〜11月ですが、つぼみは一足早い5月から8月頃に旬の時期を迎えます。

鮮度の良いおいしいドラゴンフルーツのつぼみの見分け方

鮮度の良いものを見分けるポイントは、皮に傷がなくて付け根の切り口が新鮮なものです。また、緑色と赤色が鮮やかなことも鮮度が良い証拠です。

ドラゴンフルーツのつぼみ豆知識

保存方法

つぼみは熱を持っているので、冷蔵庫で保存しましょう。

ドラゴンフルーツのつぼみの調理方法

油との相性が抜群なので、天ぷらにして塩を振っていただくのがオススメです。茹でると色は悪くなりますが、味や食感に変わりはありません。

また、空気に触れるとすぐに色が変わってしまうので、カットしたらすぐに調理するようにしましょう。

西洋野菜のつぼみを4種類紹介しました。近年は、見た目の華やかさから若い女性を中心に注目が集まっています。食べかたや調理法が分からなかった方も多いのではないでしょうか。

ホームパーティで、アーティチョークやロマネスコを使って料理を作れば、インスタ映えも間違いなし!華やかな見た目とは反対に、調理方法自体は簡単なものが多く、初心者でもトライしやすいです。食材を見かけたらぜひ試してみてください。

 
参考:「野菜と果物の品目ガイド〜野菜ソムリエEDITION」(農経新聞社)
 
【野菜と果物ガイド】シリーズはコチラ!

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