【47都道府県の地域食材】北海道のおいしい特産品(農産物・果実編) – マイナビ農業

マイナビ農業TOP > ライフスタイル > 【47都道府県の地域食材】北海道のおいしい特産品(農産物・果実編)

ライフスタイル

【47都道府県の地域食材】北海道のおいしい特産品(農産物・果実編)

【47都道府県の地域食材】北海道のおいしい特産品(農産物・果実編)

最終更新日:2018年09月10日

北海道といえば「おいしいものがたくさんある場所」というイメージがあるのではないでしょうか。まさに北海道はおいしいもの天国です。でも、北海道の特産品や農産物、ブランド野菜をどのくらい知っていますか。今回は、これからますます注目が高まる北海道の農産物を紹介します。

  • twitter
  • facebook
  • LINE

北海道の農産物と主な取り組み

北海道

北海道は言わずとしれた農産物の宝庫です。日本各地で行われる北海道物産展はいつも大人気で、「おいしいものがあるところ」として常に注目を浴びている場所です。

北海道の主要の農産物は、生乳やジャガイモ、タマネギや小麦などが挙げられ、この4品目においては全国のシェア率が1位となっています。

幻のタマネギ「札幌黄」

タマネギ

札幌黄の特徴

札幌市東区の札幌村郷土資料館に、「我が国の玉葱栽培この地に始まる」という石碑が残されています。北海道にタマネギが伝わったのは1871(明治4)年。アメリカから「イエロー・グローブ・ダンバース」などの品種が持ち込まれたとされ、1906(明治39)年に「札幌黄」という名前が生まれました。その年に同試験場から発行された「北海道農事試験場彙報」に「『エロー・グローブ・ダンバース』なる原種が多年栽培の結果本道の風土に馴化するものとする」と紹介されました。

しかし、1970年代後半になると、病気に強く収穫量の多い一代交配種との入れ替わりが進み、栽培量が大きく減少。札幌黄は幻のタマネギと呼ばれるようになってしまいました。

生産状況

札幌黄は一代交配種と比べると収穫できる数が2割ほど少ないのですが、食味はオリジナルの良さを残しており、りん葉(※)が厚くて柔らかく、糖度と辛みのバランスも良いといわれています。加熱すると甘さが引き立つ特性から飲食店や加工業者に熱烈なファンを持っています。

2012年に「札幌黄ふぁんくらぶ」が飲食店や野菜ソムリエ、研究者を中心に発足。活動に刺激を受けた北海道の若手タマネギ農家に札幌黄の存在が注目され、再び脚光を浴びています。

※りん葉 うろこ状に重なる厚い葉のことで、普段食べている部分

1 2 3

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

あなたにおススメ

タイアップ企画

関連記事

カテゴリー一覧