10年以上にわたり自然農法を探求したハーブ「マリアアザミ」とは?

マイナビ農業TOP > 生産者の試み > 10年以上にわたり自然農法を探求したハーブ「マリアアザミ」とは?

生産者の試み

埼玉

10年以上にわたり自然農法を探求したハーブ「マリアアザミ」とは?

10年以上にわたり自然農法を探求したハーブ「マリアアザミ」とは?

最終更新日:2018年09月07日

2017年9月より「マリアアザミ(ミルクシスル)」の本格栽培を開始したのが、株式会社ノウカス。日本ではあまりなじみのないハーブですが、ヨーロッパでは古くから飲酒・喫煙愛好家や健康志向の人に親しまれてきたのだそうです。マリアアザミとはどのようなハーブなのか、またこだわっている野菜の生命力を引き出す栽培方法や、自然に優しい農法について、代表を務める鈴木孝幸(すずきたかゆき)さんに話をうかがいました。

  • twitter
  • facebook
  • LINE

農業の本来の役割とは

グァー豆(クラスタ豆)の畑

主に農産物の生産、加工、販売を行う株式会社ノウカス。その他、農作業の代行や、貸し農園・農業体験農園の運営、コンサルティングなど、幅広く農業に携わっています。「農業は本来、健康な野菜の提供と環境保全のコーディネーターをつとめなければならない」と考えている鈴木さん。

現状の農業は「それとは逆に、環境を壊している部分もあるのでは」と感じたことから、無農薬・無化学肥料農業を始めることになりました。

例えば、海外から野菜などを輸入する際に収穫後の果物や穀物、野菜に農薬を散布するポストハーベストが義務付けられています。化学肥料や農薬を使った栽培方法によって野菜本来の栄養価が半減してしまいました。そして、水耕栽培で野菜自身の細胞が水膨れ状態になってしまうことや、米国における除草剤を使用した野菜の栽培、容易に農薬を使用してしまう実態などが無農薬・無化学肥料農業を始めるきっかけとなったのです。

1 2 3

関連キーワード

シェアする

  • twitter
  • facebook
  • LINE

あなたにおススメ

タイアップ企画

関連記事

カテゴリー一覧