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夏場の葉野菜になる!? 茎葉がおいしく食べられるサツマイモ「すいおう」

夏場の葉野菜になる!? 茎葉がおいしく食べられるサツマイモ「すいおう」

2018年02月28日

サツマイモは根を食べる野菜ですが、農研機構九州沖縄農業研究センターが開発した品種「すいおう」は、茎葉をおいしく食べることができるといいます。また、サツマイモの茎葉には栄養がたっぷりあるほか、今後は夏場の葉野菜として活躍する可能性も秘められているそうです。農研機構九州沖縄農業研究センターの広報担当、伊瀬知憲治(いせちけんじ)さんに、話をうかがいました。

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栄養価抜群なサツマイモの茎葉を日本の食卓に

「すいおう」は、サツマイモの茎葉のえぐみや青臭さを改良し、茎葉までおいしく食べられるように開発した、新しいサツマイモの品種です。

サツマイモの葉には、鉄分やカルシウムなどのミネラル類や、ポリフェノールやルテインなどの機能性成分、ビタミンE・ビタミンKなどのビタミン類や、食物繊維が豊富に含まれています。(※1)実際に、韓国や東南アジア諸国では、サツマイモの茎葉は栄養価の高い野菜として、日常的に食べられているそうです。

一方、日本では茎葉のえぐみや青臭さを理由に、サツマイモの茎葉を食べることは敬遠されてきました。「そこで、茎葉をおいしく食べることができて、生産者が作りやすいサツマイモの品種を開発することで、サツマイモの茎葉利用の促進を目指そうと考えたのです」と伊瀬知さんは語ります。

「すいおう」は葉野菜が少ない6月から9月の間に収穫できるため、不足しがちな夏場の葉野菜としても有望視されているそうです。

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