販売価格の8割を生産者へ 生産者と飲食店を繋ぐ「SEND」

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販売価格の8割を生産者へ 生産者と飲食店を繋ぐ「SEND」

販売価格の8割を生産者へ 生産者と飲食店を繋ぐ「SEND」

最終更新日:2018年09月18日

食料生産支援・流通支援プラットフォームの開発や提供を行うプラネット・テーブル株式会社が、2015年に立ち上げた「SEND」。東京都内の4,300軒以上の飲食店と、全国の生産者をつなぐ新しいプラットフォームです。SENDでは流通コストを削減し、販売価格の8割を生産者に還元するなど、生産者の所得向上を目指す取り組みも行っているそうです。プラネット・テーブル株式会社の近藤雄紀(こんどうゆうき)さんに話をうかがいました。

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東京都内4,300軒以上の飲食店に農作物を卸すことができる

プラットフォーム
SENDは生産者自慢の採れたて作物を、4,300軒以上の都内の飲食店に販売するプラットフォームです。「自分が栽培している農作物を配送する拠点が首都圏に欲しい」という生産者が主に利用しており、出荷生産者数は4,500軒を超えるといいます。

SENDの流通システムはどうなっているのでしょうか。
まず、SENDが、買い手である飲食店の注文履歴や客層、店周辺のイベント情報や天候など様々なデータを収集し、独自のリサーチ(需要予測)を行います。そのデータをもとに、出荷の3~6ヶ月前に生産者へ「作付・出荷相談」を行います。予測発注分は検品後、SENDが全商品を買い取ります。

受注した生産者は、需要が見込める時期に合わせて農作物を作付けし、出荷時期になると、首都圏にあるSEND物流センターに収穫物を納品します。その後、SEND物流センターで、飲食店の注文ごとにピッキング・小分け梱包され、自社配送で各店舗に当日~翌日納期で届けられます。

「現在、生産者がSENDに発送する際は、宅配便や市場便を利用していますが、今後は各産地に集荷拠点を設けていく予定です。また、関東近郊の産地では、SENDの集荷便が直接生産者のもとへうかがって集荷をする『自社集荷便』を行う予定でいます」。

生産者が出荷する作物は様々ですが、全国各地から、その季節で一番おいしい旬の食材が出荷されています。

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