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生産者の試み

神戸オーガニック農家6人組のCSAファームシェアが近郊農業を変える

神戸オーガニック農家6人組のCSAファームシェアが近郊農業を変える

2018年05月07日

CSAとは何でしょうか。コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャーの略で、消費者が前もって野菜代金を農家に支払い、農家はそれで種や苗を買うという仕組みです。日本ではまだ珍しいCSAに取り組む有機農家グループ「ビオ・クリエイターズ」。発起人であるナチュラリズムファームの大皿一寿(おおさらかずとし)さんに活動の全貌を伺いました。

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「ビオ・クリエイターズ」結成

―「ビオ・クリエイターズ」とは何ですか。
神戸市西区の「ビオ・クリエイターズ」は、農薬、化学肥料を使用せずに米や野菜を栽培する有機農家のグループです。現在のメンバーは6人で、そのうち4人が就農5年以内の新規就農者です。

なちゅらすふぁーむの石野武(いしのたけし)さんは20代

グループ結成のきっかけはCSA(シー・エス・エー)に挑戦するためでした。日本ではまだ知られていませんが、アメリカ西海岸で広がっている先進的な農業のシステムです。コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー(Community Supported Agriculture)の略で、「地域が支える農業」という意味ですね。

―CSAについて詳しく教えてください。
お客さんに数ヶ月分の野菜代金を先払いしてもらい、私たちはそれで種や苗を買ったり、初期の設備費に充てたりします。育児世代でもある若い新規就農者の暮らしを安定させ、離農を防ぐのが最大の目的です。

私は脱サラして就農し、自分自身が販路開拓に最も苦労しました。「若手の農家に同じ苦労をさせてはならない」という思いがずっとあるんです。CSAという仕組みを知ったとき、近郊農業の神戸に適していると考え、ぜひ実践してみたいと思いました。

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