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青色申告を簡単に!ベストセラーソフト『農業簿記10』を新規就農者に特価で提供

青色申告を簡単に!ベストセラーソフト『農業簿記10』を新規就農者に特価で提供

個人事業主は必ず行う確定申告。農業生産者も例外ではありません。しかし、日々の農作業に追われる中で、こまめに帳簿を付けるのは大変。ましてや就農したばかりの方は、慣れないことだらけで帳簿付けまで気が回らないのではないでしょうか。そんな記帳・決算・申告を楽にしてくれるのが、ソリマチ株式会社の農業会計ソフトです。日々の作業をデータ化することで経営分析にも役立ちます。「新規就農者応援キャンペーン」を展開中の農業会計ソフトのベストセラー『農業簿記10』の導入メリットを、農業情報営業部の尾中隆之さんと山根好子さんに伺いました。

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農業をソフトウェアで支援

収益化に時間がかかる農業ビジネスでは、お金のやりくりはとても重要な仕事です。確定申告の際に青色申告(※1)を行えば、最大65万円の所得控除が受けられたり、家族(配偶者や15歳以上の親族)への給与を必要経費として算入できたりするようになります。それ以外にも赤字を3年間繰り越すことや前年分に繰り戻し、控除して前年分の所得税額の還付を受けることも可能です。
※1 青色申告に関してはこちら
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この青色申告は新規就農者の方々にとって不可欠な税の優遇制度であり、積極的に活用したいところですが、申請に必要な実務は決して簡単ではありません。日々の取引を帳簿に正しく記録し、年に一度、売上や経費を勘定科目ごとに集計した決算書を作らなければなりません。仕訳、勘定科目、計算式など、初めて帳簿をつける方には難しく感じられることばかりです。
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パソコンが一般に普及する以前から農業簿記ソフトを開発・販売しているソリマチでは、「新しく農業に挑戦するということは勇気のいること。未来の農業を背負う新規就農者の皆さんを応援したい」との思いから、『農業簿記10』を半額の3万円(税抜)で提供する「新規就農者応援キャンペーン」を2019年3月末まで行っています。

支援は割引だけではありません。JAや普及指導センターと協力して同社社員による農業簿記の講習会を全国で開催。その数は年間延べ500回以上にのぼります。

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仕訳が簡単!自動的に決算書が完成

ソフトを使って決算書作成を乗り切ることが第一ステップです。『農業簿記10』には、種苗費や肥料費など農業に特化した勘定科目やよくある取引例が用意されており、文章を選ぶだけで勘定科目別に自動的に仕訳してくれます。後は、金額や日付を入れるだけなので転記や計算の煩わしさもありません。また、計算式が複雑な減価償却資産も、いつ・何を・幾らで買ったかなどを台帳に入力するだけで自動計算してくれます。農業簿記特有の育成資産管理も、画面上の選択操作だけで完了でき、アパートや駐車場などの不動産収入の仕訳自動作成にも対応しています。

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さらに、インターネットバンキングやクレジットカード、電子マネーなどの明細を一元管理する無料ソフト「MoneyLink(マネーリンク)※2」との連携が行え、入出金の履歴のうち必要なものだけを自動で台帳に読み込めるので、日々の入力作業も大幅に軽減されています。
※2「MoneyLink」に関してはこちら
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『農業簿記10』の第二のステップが分析です。蓄積されたデータは経営分析に活用することができます。作物ごとの収支や損益分岐点を把握することができるだけでなく、同社が持つ生産者のビッグデータをもとに、全国や地域平均と比較することも可能です。「分析結果がわかると、地域特性に合わせた的確な営農アドバイスが受けやすくなります」と尾中さん。「JA様仕様の農業簿記ソフトを導入して、農業所得の向上に取り組んでいる地域もあるんですよ」と山根さん。

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先輩経営者に聞く「農業簿記10」の導入メリットと活用法

自分がどのような経営を目指すかによって、農業簿記の使い方は様々です。農業簿記10を導入しているベテラン農家さんに、こだわりの使い方を教えてもらいました。
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家族で農業を営む茨城県の松本博志さんは、「自分なりの使い方ができることがソリマチのソフトの良いところ。栽培している野菜の種類が多いから、すべて『野菜』と記帳するなど、簡単に確定申告を済ませています」とシンプルに活用のご様子。

熊本県で施設園芸に取り組む源嶋たまみさんは、蓄積したデータをもとにした分析機能を活用。「収益の出せる作物に絞って栽培してきたおかげで、絶対に潰れない経営にすることができました」と経営の安定化に繋げました。

また、高知県で農業法人を経営し、農協で営農指導にも従事した鍵山浩一さんは、「農業簿記を使う前は100万円も余分に税金を払っている方がいました。ソフトを活用し資金の使い方を見直すことで、経営改善に繋げています」と、正しい確定申告は節税効果もあるとのこと。

新潟県で米の生産・販売会社を経営し、若手の育成にも力を入れる平石博さんは、「経営が正常かを客観的に見るために必要なのが簿記です。圃場ごとの収益性がわかるので、ランキング化して従業員みんなで議論しています。技術だけでなく経営を意識することで農業の楽しみが増えるので、新規就農者には簿記をつける習慣を身につけてほしいですね」とエールを送ります。

大きな変化がすぐそこに!導入するタイミングは今だ

新規就農者に限らず全生産者にとって直近の課題は制度改正です。生産する品目や減収理由に困ることなく、農業収入そのものを補てんする仕組みである「収入保険制度」(※3)が2019年1月にスタートします。加入のためには、最低でも1年間青色申告を行っている必要があり、青色申告を続けることで最大5年間、徐々に補償限度額が引き上げられます。
※3 収入保険制度に関してはこちら

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さらに、同年10月には「消費税率10%への引き上げ」と「軽減税率制度」の実施が控えています。税率に応じた記帳や申告を行う必要があり、年度の途中で導入されるため作業が煩雑になります。飲食料品(酒類・外食を除く)が軽減税率の対象となりますので、加工販売や農家レストラン経営などの6次産業化を進める生産者は大変です。しかし、『農業簿記10』では日々の入力が簡単なのに加えて、2019年の制度改正に向けた準備が既に始まっているので安心です。

「より良い作物を作ろうとする生産者が農業に注力できるように、また帳簿の管理にくじけてしまわないように、ソリマチは今までもこれからもソフトウェアで応援します」と、尾中さんと山根さんは力強く話してくれました。ニューファーマーを支援する「新規就農者応援キャンペーン」を活用し、早期の収益化や安定経営を目指して、頑張っていきましょう。

ソリマチ株式会社

【お問い合わせ】
ソリマチ株式会社
〒141-0022 東京都品川区東五反田3丁目18-6 ソリマチ第8ビル
TEL:03-5475-5301
新規就農者応援キャンペーンの詳細についてはこちらから

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