【自治体シリーズ/千葉県千葉市 vol.3】地元で作り上げる地産地消の新しいつながり――「千葉市つくたべ」が熱い!

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【自治体シリーズ/千葉県千葉市 vol.3】地元で作り上げる地産地消の新しいつながり――「千葉市つくたべ」が熱い!

【自治体シリーズ/千葉県千葉市 vol.3】地元で作り上げる地産地消の新しいつながり――「千葉市つくたべ」が熱い!

最終更新日:2018年11月15日

千葉市では、新規就農者への手厚いサポートだけでなく、市内生産者のつくった農産物の販路開拓も積極的に支援しています。今回は地産地消を活性化するために、生産者と飲食店、消費者とをつなげる取り組み「千葉市つくたべ」プロジェクトをご紹介します。

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生産者と飲食店をつなぐ、新しいつながりの構築をめざして

千葉市は、人口97万人を抱える政令市であり、海浜幕張エリアや千葉駅周辺など、にぎわいのある都市的な街の側面を持つ一方で、これまで紹介してきたように意欲的に農業に取り組む生産者(第2回掲載)や自然豊かな農資源の魅力(第1回掲載)を持つ「とかいなか」なまちです。
現在、千葉市内には1000戸を超える販売農家がおり、およそ1400ヘクタールの農地が耕作されています。市内生産者には、JAを通じた市場出荷のほか、巨大消費地が身近にあるという強みを生かし、直売所への出荷・朝市やマルシェでの直接販売など、多様な販売機会があります。

そのような中、自分の野菜を地元の飲食店で使ってほしいという地産地消志向のある生産者と、市内産の野菜を使いたいという飲食店がありながら、両者がうまくつながっていない、つながったとしても物流の問題があり、つながりが継続できないといった課題がありました。そのような課題を解決し、生産者と飲食店をつなぐ流通システムを模索し、2016年に近距離小ロットの地場農産物流通の実証実験を行うことから、「千葉市つくたべ」プロジェクトがスタートしました。

「千葉市でつくって、千葉市でたべる」という千葉市ならではの地産地消の思いがこめられた「つくたべ」というキャッチフレーズをもとに、つくる人とたべる人が一体となってプロジェクトは多角的に広がっています。

「千葉市でつくって、千葉市でたべる」がコンセプトの「千葉市つくたべ」プロジェクトのイメージ。

「千葉市つくたべ」プロジェクト紹介

飲食店と生産者をつなぐ「産地見学・交流会」を実施

「千葉市つくたべ」では、飲食店と生産者の交流の機会を増やすため、飲食店オーナーやシェフが参加し、野菜の生産現場を見学できる「産地見学・交流会」を実施しています。畑の見学や野菜の試食を行い、生産者の野菜づくりへの思いを知る貴重な機会となっています。現在まで3回開催され、飲食店にとっては、まだ知らない魅力的な生産者との出会い、そこから新たな取引につながる機会となるとともに、生産者にとっては自らの野菜へのこだわりを直接実需者に伝えられる場になっています。

2018年3月7日に行われた産地見学・交流会の様子。訪れた人はみな興味深く見学していました。

生産者と消費者をつなぐ「PRイベント」を実施

生産者と消費者をつなぐ取り組みとして、地元農産物を消費者にアピールするイベントも行っています。9月19日(水)には、ZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)で、市内産農産物を使ったグルメのPRイベントが実施されました。人気を博したのがスポーツ観戦のお供にぴったりの市内産ゆで落花生「おおまさり」。1000人分が無料配布された他、「市内産ゆで落花生『おおまさり』+ちーバルビール~常胤生誕900年記念醸造~」(1000円)の販売も行われました。

「おおまさりはふつうの落花生に比べて2~3倍大きいのが特徴で、ゆでるとホクホクした味わいが楽しめる千葉市一押しの農産品です。1000人の無料配布は開始から大勢のお客様にお越しいただき、1時間ほどで配布完了という好評ぶりでした」と千葉市経済農政局農政部農政課・佐々木教子さん。

ZOZOマリンスタジアム内の売店『フードコートちば』でも地産地消にこだわったメニューを展開。伝統野菜『土気からし菜』の漬物を市内産米にトッピングしたオリジナルメニュー『とけからぶっかけのりごはん』(500円)や市内産牛乳を使った『千葉ミルクソフトクリーム』(550円)など、試合観戦に訪れた大勢の地元ファンに各種千葉市グルメをピーアールしました。

イベント当日の模様。夕方に試合もあったため多くの来場者でにぎわい、市内産ゆで落花生『おおまさり』は大人気でした。

飲食店と消費者をつなぐ「千葉市つくたべ」推進店登録制度をスタート

さらに、市内産農産物を食べられる飲食店と消費者をつなぐ取り組みも進んでいます。市内産農産物を「食べられる店」「買える店」を見える化するために、「千葉市つくたべ」推進店登録制度が2017年にスタート。現在、40店舗の食べられる店、買える店が登録店になっています。

「千葉市つくたべ」登録店は40店舗。現在、さらなる登録店を募集しています。

例えば千葉駅西口から徒歩8分にあるイタリアンレストラン『EST!Prossimo(エストプロッシモ)』も登録店の一つ。地元の食材を生かしたメイン料理はもちろん、ピザやパスタ、サラダほか、さまざまな料理に市内産の野菜をふんだんに使用。メニューにも産地名や生産者名を記載して市内産をアピールし、お客様の反響を呼んでいるといいます。

また、千葉駅西口直結の複合施設『ウエストリオ』で市内産農産物のピーアールに努めるのが『AGREEN(アグリーン)』です。同店では「農家と消費者を繋ぐ店」をコンセプトに、市内を中心とした地場産にこだわった野菜を買える売り場にそれを用いた料理を味わえるカフェ・ダイニングを併設。売り場には、販売している野菜の生産農家の名前と顔写真がずらりと並び、まさに作り手の顔の見える販売手法で、来店客からも好評を博しています。

つくたべ登録店『AGREEN』の店頭には、週2回農家から直接仕入れる新鮮野菜が並びます。

「千葉市つくたべ」プロジェクトが開始されて3年目、生産者・飲食店だけでなく消費者も一体となった地産地消を軸としたつながりが千葉市内で生まれています。千葉市に来られる際には、この「千葉市つくたべ」マークをぜひ探してみてくださいね。

★プロジェクト詳細はこちらをチェック!
千葉市農産物の地産地消プロジェクト「千葉市つくたべ」ページ

投稿しよう!「♯千葉市つくたべのある暮らし」インスタグラム・フォトコンテスト

「千葉市つくたべ」プロジェクトを広く知ってもらおうと、SNSインスタグラムを活用した「♯千葉市つくたべのある暮らし」写真投稿キャンペーンを開催しています。写真を投稿した方の中から抽選で「千葉市の新鮮野菜の詰め合わせセット」が当たります。ぜひ、ご応募ください。

<キャンペーン詳細>
・応募期間 平成30年10月1日(月)~平成31年2月28日(木)
・応募方法
(1)インスタグラムアプリをインストール
(2)「千葉市つくたべ」の公式アカウント(@chibashi_tsukutabe)をフォロー
(3)千葉市での農業体験・収穫体験、市内産の野菜や農村風景、「千葉市つくたべ」推進店の料理など、「千葉市つくたべのある暮らし」に関する写真を撮影し、インスタグラムでハッシュタグ「#千葉市つくたべのある暮らし」をつけて写真を投稿ください
・賞品 写真を投稿した方の中から抽選で5名に「千葉市の新鮮野菜詰め合わせセット」をプレゼント

投稿者から抽選で野菜詰め合わせセットが当たります!

「千葉市つくたべ」プロジェクト
https://www.chibacity-tsukutabe.com/

フォトコンテスト規約はこちらでご確認ください、

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