トマトの生まれ故郷はどんなところ?
トマトの原産地は南米アンデス山脈の高地だと言われており、今でも野生種が存在しています。
そこからメキシコに伝わり、現在の栽培種に近い形のものが生まれたのではないかと言われています。
ちなみに以前にご紹介したジャガイモも同じくアンデス山脈の高地出身でした。
この地帯は赤道に近い地域なので日射が強く、降水量も少ないためとても乾燥しており、土地が痩せているのが特徴です。
マイナビ農業TOP > 生産技術 > 生まれ故郷で覚える野菜づくりのコツ〜トマト編〜【畑は小さな大自然vol.38】
ライター:そーやん(橋口創也)
連載企画:畑は小さな大自然
こんにちは、暮らしの畑屋そーやんです。夏野菜の代表格といえばトマトですが、実は日本の高温多湿な夏は大の苦手だって知っていましたか? トマトのそんな性質の秘密は生まれ故郷にあります。トマトといえばイタリアやヨーロッパのイメージが強いですが、生まれはそこではありません。生まれ故郷の環境を知ると、より病気になりにくく、おいしいトマトを作ることができます。今年のトマト栽培はぜひ生まれ故郷をイメージしながらトライしてみましょう!
トマトの原産地は南米アンデス山脈の高地だと言われており、今でも野生種が存在しています。
そこからメキシコに伝わり、現在の栽培種に近い形のものが生まれたのではないかと言われています。
ちなみに以前にご紹介したジャガイモも同じくアンデス山脈の高地出身でした。
この地帯は赤道に近い地域なので日射が強く、降水量も少ないためとても乾燥しており、土地が痩せているのが特徴です。
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