見方を変えると酪農はこんなに面白い! 質の高い牧場で働く

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見方を変えると酪農はこんなに面白い! 質の高い牧場で働く

見方を変えると酪農はこんなに面白い! 質の高い牧場で働く
最終更新日:2019年05月31日

『COWROAD』は北海道の東・弟子屈(てしかが)町にある、50年以上の歴史を持つ牧場です。「地域のためになる牧場」という理念を掲げ、現在約300頭の乳牛をフリーストール牛舎で飼育しています。『COWROAD』の企業理念や目指す未来は、今の酪農から一歩進んだ未来。共感して共に進んでいける人材であれば、北海道以外の方でも酪農未経験でも共にがんばっていきたいと言います。現在、北海道以外からの未経験者も既に2人在籍中。一度見学に来るだけでも歓迎してくれますよ。目指す未来について代表の渡邉さんに、日々の仕事については2人の新入社員にお話をお聞きました。

やりたい人なら誰でも牧場が始められる、選ばれる酪農に

渡邉代表

安心安全な牛乳を安く大量に飲んで欲しいと話す渡邉代表

「社名を考えたとき、ゆくゆくは経営者が変わっていくことも想定したんです。そのため、社名に名前はいれていません。会社名には企業として仕事として酪農に携わっていくという思いを込めました」。
『株式会社COWROAD(カウロード)』という名前の由来について教えてくれたのは、代表取締役社長の渡邉良雄さんです。渡邉代表が目指すのは、人が変わっても続けていける酪農。やりたい人が誰でも携われ、職業の選択肢として『酪農』を誰もが選べる未来だと言います。
「未経験から自分の牧場を持ちたいと思っても難しいのが現状です。牧場ごとに失敗と成功を繰り返して今があるので、未経験者が始めようとしても資金やスキルなどいろいろな壁で難しいんですよね。私はそれを誰でもできるようにしたい。酪農家の息子が無理に継がなくてもいい。未経験者も努力することで会社を運営できる、企業として酪農が成り立つシステムを構築したいんです」。渡邉代表はそうした未来を実現するためにも、努力が報われる企業でなくてはならないと話します。
「情熱を持った優秀な社員が会社をリードして会社を継ぎ、会社を育てていって欲しいと思っています」。

企業としての酪農を目指す思いが込められた社名『COWROAD(牛の道)』。海外進出も視野に入れ社名はローマ字にした

酪農家とは、仕事として牛をマネジメントすること

『COWROAD』で徹底しているのは、作業の見える化。手順は明確化され、牛たちは首にウェアラブル端末が取り付けられ、運動量などが管理できるようになっています。酪農を行う上で大切な発情条件をクリアしたときや、異変があった場合には管理者の端末に通知が表示される。牛の状態をすぐに把握できる仕組みです。渡邉代表は酪農において、牛はアスリート、スタッフはトレーナーだと言います。

ウェアラブルイメージ

牛一頭ずつの首輪に取り付けられたウェアラブル端末

管理場面

牛一頭ごとの運動量や健康状態が一目でわかる。飼育頭数が多くなっても適切な管理がしやすい

「牛は一日に30kgの牛乳を生み出すように改良された家畜です。牛たちが持つ牛乳を生み出すというポテンシャルをいかに最大限引き出すかが、私たちの仕事だと思うんですね。そのために栄養、コンディション、体調、病気の予防などあらゆる事態を想定しなくてはならない。自覚を持って日々を過ごすことで結果は変わります」。

搾乳場

一頭当たりの乳量は毎年1万kgを超える

月に一度は外部コンサルタントや獣医師などによる勉強会を行っています。知識を備えて、選べる選択肢を増やすことも重要な仕事のひとつだと考えています。「将来的には消費者が何を求めているかを考え、企業としてや地域としての独自性を打ち出したい」と渡邉代表。高い志で弟子屈の酪農の未来を切り開いて行く予兆を感じさせてくれます。

研修シーン

月に一度、外部講師を招いて行われる勉強会

日々の仕事について社員の皆さんにお伺いしました

スタッフ

お話を聞かせていただいた平田さん(写真、左)と中手さん(写真、右)

40歳のラストチャレンジ。都会から田舎へ夢だった酪農家を実現

そんな『COWROAD』で酪農を始めて3年目を迎えるのが中手高峰さん(44)。兵庫県から北海道へ移り住み、夢だった酪農にチャレンジしました。
「以前から酪農に憧れがありました。年齢的にも最期のチャンスだと思い、勤めていた建設業を辞めて求人を探し始めたんです。ここを選んだのは、社会保険やボーナスなどの記載もあって安定した企業のようだと感じたためです。雇用形態がしっかりしているからこそ、家族にも話して承諾を得ることができました。入社した今もその印象は変わりません。作業服から長靴、軍手に至るまですべてが会社が支給してくれることにも驚きました。現在はエサやりをメインに行っています。未経験ですから覚えることはたくさんありますが、周囲のスタッフが細かく教えてくれています。ひとつの作業も教わったことを意識しながら働いています」。
40代にして、夢を叶えた中手さん。手探りの毎日ながら、転職したことに後悔はないと言います。自分のように未経験から始めようとしている方がいるなら、興味のある牧場へ積極的に体験をしにいくことだとアドバイスしてくれました。

牛舎

エサのやり方ひとつでも、牛が食べる量が変化する繊細な仕事

酪農の経験を生かし、違う場所で働き続けるという選択肢

『COWROAD』への入社は2年目ながら、約20年の酪農経験を持つ平田敏美さん(38)。弟子屈町に生まれ、酪農が家業でした。牧場を閉めて、ここで働き始めた経緯ついて伺いました。
「18歳から父の経営する牧場を手伝い、約20年になります。牧場を閉めることを決めたのは、父が他界したときですね。家族経営の牧場だったので、両親も私も休みなしで働いていました。ひとりで酪農を続けるのも難しい状態になり、そんなときにうちで働かないかと声をかけてもらったんです。ここから全く別の仕事をするということも想像できませんでしたし、やっぱり酪農を続けたいという気持ちがあったんだと思います。当社は作業のマニュアル化ができていて、細かなデータで牛の状態を確認することができます。牛の数が多くても目が行き届かないということがない。牛も社員も効率良く、規則正しいサイクルで働けていると思いますね。同じ酪農でも休日がある今の生活の方が気に入っています」。

牛舎2

体をブラッシングしてくれる機械に集まる牛。牛の過ごしやすさにも気遣いを忘れない

平田さんが働き始めた経緯のように、地域との連携も大切にしている『COWROAD』。2018年9月の地震によるブラックアウトの際も発電機を交代で使い、地域の被害を最小限に抑えられたそうです。いずれ弟子屈地域を牽引していく企業に発展していく予感を感じさせてくれます。

前列中央左の渡邉代表とスタッフの方々


株式会社 COWROAD
〒088-3331
北海道川上郡弟子屈町字美留和472番地
TEL 015-482-8808
FAX 015-482-8818
HPはこちら

※なお、株式会社 COWROADは、2019年5月26日(日)に新宿で開催される『マイナビ就農FEST』に参加します。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。

詳細はこちら

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