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畑の害虫図鑑〜ハダニ類〜【畑は小さな大自然vol.48】

畑の害虫図鑑〜ハダニ類〜【畑は小さな大自然vol.48】

こんにちは、暮らしの畑屋そーやんです。梅雨明けから要注意な害虫の一つがハダニ類です。野菜の葉の裏側に住み着き、そこから養分を吸い取っていきます。養分を吸い取られた野菜は成長不良を起こし、そのまま枯れてしまうことも。発育期間がとても短いため、短期間で大発生につながったり、薬剤への抵抗性を持つこともあったりと、とても厄介な害虫です。今回はこのハダニ類の生態や対策方法についてご紹介します。

ハダニ類の被害

ハダニ類は5〜10月ごろ、特に梅雨明け以降の乾燥しやすい時期に多く発生し、主にナス科、ウリ科などの果菜類やイチゴなどの葉から養分を吸い取ります。吸われた部分は色が抜けて、白い斑点やかすり状の模様ができるのが特徴的です。養分を吸い取られすぎると野菜は生育不良を起こし、ひどいときはそのまま枯れてしまうこともあります。

ハダニ類ってどんな虫?

ナミハダニ。果樹や野菜など幅広い植物を餌とする

ハダニ類は体長0.3〜0.5ミリ前後の小さい虫で、黄色や緑色などの種類もいますが、赤い色をしたものが多いため、アカダニと呼ばれることもあります。基本的には集団で行動します。英語ではSpider mite(直訳するとクモダニ)と呼ばれるように、クモの仲間に分類され、糸を吐いて巣状の網を作ったり、糸を伸ばして風に乗って空中を飛翔することができます。

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