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就農で得た自由と時間 農家だからこそできるリフレッシュ法とは

連載企画:農業経営のヒント

就農で得た自由と時間 農家だからこそできるリフレッシュ法とは

他の仕事から農業に転じた人が感じる利点の一つに、時間の融通がききやすいことがあるのではないだろうか。作物の生育のリズムに合わせる仕事なので、ときに相当な長時間労働になることはある。だが曜日を問わず、自由な時間をつくれるのも農業の特色。今回は神奈川県三浦市で就農し、そんな時間の大切さを実感している下里健城(しもざと・たけき)さんを紹介したい。

過酷な建設現場の仕事と農作業の違い

下里さんは5年前、24歳のときに実家で就農した。農作業をしているのは祖母と父親と下里さんの3人。面積は1.5ヘクタールで、スイカやダイコン、キャベツ、メロンなどを栽培している。販売は農協を通さず、家に買いに来てくれる固定客に直売したり、市場に出荷したりしている。
他の農家と違うのがスイカの育て方だ。最近の栽培方法はトウガンやユウガオなど同じウリ科の作物の苗の上にスイカの苗を接ぎ木するのが一般的。スイカと比べて根が病気に強いため、生育が安定するからだ。
これに対し、下里さんの父親がこだわるのは接ぎ木をせず、スイカの苗だけを使う栽培方法だ。下里さんによると、他の農家は「無理だよ」と心配するが、父親は「これが本物。無垢(むく)のスイカだ」と言って作り続けてきた。
こうして丹精込めて育てたスイカは「昔ながらのシャリッとした食感」(下里さん)が特色。ファンには年配の人が多く、「子供の頃食べた味だよ」と喜ぶ。それを実現するためには栽培に相当の時間を費やす必要があり、必ずしも効率的ではない。下里さんはそんな「頑固な父親」のもとで就農した。

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