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ニーズに応える生産力。売り先に困らない、失敗しない植物工場の秘密に迫る

ニーズに応える生産力。売り先に困らない、失敗しない植物工場の秘密に迫る

安全で美味しい野菜を計画的に出荷できる植物工場への期待は年々高まっています。その中でも先進的な人工光型植物工場『Vege-Factory(ベジファクトリー)』を展開する大気社は、日産1万株以上の量産型工場を次々と軌道に乗せて成長をサポートしています。業務用野菜の市場は拡大基調でまだまだこれからといったことから、これまで農業とは無関係だった企業が続々と参入を決めています。植物工場事業を次々と成功へと導いた同社ならではの技術やソリューションについてお話しを伺いました。

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ニーズが高まる業務用野菜、植物工場はまだまだ参入の余地がある!

健康志向の高まりと手軽さが受け入れられ、現在ではコンビニエンスストアやスーパーの店頭にはバリエーション豊かなサラダや野菜をふんだんに使ったサンドウィッチなどが数多く販売されています。

伸長する需要に対して各社が頭を悩ませているのが、前記の商品に使う業務用野菜の仕入れ。高品質な野菜を季節や天候に関係なく、安定して仕入れる難しさに加え、業務用に使う野菜類、とくにレタスは洗浄工程に耐えうる大型株が求められています。

そこで注目されているのが植物工場の業務用野菜です。シーズンや天候に関係なく均一な品質でロットを確保でき、しかも無農薬で衛生的であることから需要は右肩上がりに増えていると言います。

大気社

「現状、完全人工光型植物工場で栽培された業務用レタスの出荷量は全体からすると2%にも達しておらず微々たるもの。今後の需要予測では2030年には52,000トン、全体の約10%に伸長すると見られています。このことからも成長余地が大きく残されており、参入するには今がチャンスであると考えています」と話すのは大気社 新産業統括部 の今泉 義光氏。

株式会社大気社

「『社会に貢献する会社づくり』の理念の元、植物工場事業を展開しています」と話す大気社の今泉 義光氏

全国各地次々と植物工場が立ち、参入事業者も増えていますが、実際のところは技術不足により当初の計画通りに出荷できない工場も多く、縮小や撤退、長期にわたる赤字に四苦八苦している事業者も見受けられます。
そんな中で建設した量産型工場をすべて黒字化しているのが大気社の人工光型植物工場『Vege-Factory(ベジファクトリー)』です。難しいと言われている植物工場をどのように成功へと実現させているのかを見ていきましょう。

100年以上培ってきたノウハウを結集。ハイクオリティな植物工場

ベジファクトリーは完全人工光型植物工場で、LEDを使った高照度照明システム、厳格に管理された空調システムによって屋内で栽培するプラットフォームです。空調設備会社として100年以上の歴史と実績を培ってきた、同社のノウハウを最大限活用し、他社には真似できない精度で、均一栽培に必要不可欠である環境を確実にコントロールします。

大気社

ベジファクトリーの要である高照度照明システムは、生育に最適なLEDと反射板、発光装置の熱をこもらせない排気ファンを効率よく設置したもので、太陽に近い光を1日当たり14時間ほど植物に照射できます。
空調は綿密なシミュレーションによって冷気と暖気を完全にコントロールし、建屋内の温度を常に均一化することで、計画的な栽培・安定供給を可能としています。大気社が十八番とする空調設備は他社では追随できないポイントです。

季節や天候に左右されず、大量の野菜を安定供給できるほか、衛生管理も徹底されているため露地栽培に比べて生菌数が非常に少ないのと野菜に害虫が混入しないのも特徴です。
しかも、最適な条件下で適した溶液で栽培することから栄養価も高く、連作障害が起こることもありません。

大気社

従来までは栽培不可能と言われていた結球レタスや200g以上の業務用大型レタス(グリーンリーフ)も栽培可能、業務用のニーズに応えることができます。その他パクチーやバジル、サンチュ、クレソンといった多種多様な品種も量産することができます。

大気社

金融機関の紹介や販路開拓も!? トータルソリューションで成功へと導く

植物工場事業を始めようとしても、工場の設計・建築はもちろんのこと、用地の選定から取得、各種申請書の資料集めから提出や手続き、稼働に当たっての従業員育成など、運用するまでは多くの関門が待ち構えます。

大気社では業務に応じてその道に明るいスタッフが在籍しているのも強みであり、提案書の作成から候補地選定や折衝への協力、各種申請のアドバイス、建設申請手続き、設計・施工、作業研修と、スタート地点から運用まで総合的に依頼できる手厚いソリューションサービスも特長の一つです。加えて資金面に関しても、融資実績のある金融機関の紹介、国や自治体の支援制度の活用など、クライアントの不安に対して万全なるバックアップ体制で備えてくれます。

植物工場事業におけるもう一つの課題は販売先の開拓です。工場を建てて安定生産できたとしても売り先がなければ行き詰まるのは目に見えています。新規事業であれば一から始めなければなりませんが、大気社は環境システム(ビル空調・産業空調)と塗装システムを長年手掛けてきた実績により多くの企業と交流があるため、社内外のネットワークを駆使して販売先開拓の支援も可能であるとしています。大量ロットを扱おうと考えている事業者にとっては、この点も安心材料の一つになることでしょう。

株式会社大気社

大気社のトータルソリューション サービス

国内全ての工場が黒字化に。植物工場が続々誕生予定

業務用野菜へのニーズが高まるなか、大気社の精鋭スタッフを集めて立ち上げたベジファクトリーは国内外から注目を集めているのはもとより、着実な成果を築き上げています。
実績としては2020年10月現在、ベジファクトリーは国内に6つの量産工場が完成しており、すべての工場で黒字化を達成。もっとも大きな施設としては、福井県高浜町の「次世代大規模施設園芸団地」が3,000㎡の生産エリアにおいて、日産27,000株を実現しています。2021年4月には、同規模の量産工場が茨城県那珂市に誕生します。

株式会社大気社

板橋区にあるベジファクトリー実証開発センター。国内外から多くの方が見学に訪れそうです

「美味しく、安心・安全で計画的に栽培できるベジファクトリーは自社の成長はもとより、社会にも貢献できる事業であることは間違いありません。当社であれば、さまざまな問題点を解決できるソリューションを数多く用意できるので、さまざまなリスクを低減できます。」(今泉氏)

ベジファクトリーは国連が2030年達成を目標に掲げるSDGsの17項目において5つの項目に該当するなど、環境に配慮した新しい事業を手掛けたい企業にとっても有望な施策です。参入を検討している方、新事業をお考えの方、まずは一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

【お問い合わせ】
株式会社大気社
〒160-6129
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
TEL:03-3365-5320
FAX:03-5338-5195

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