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自分の時間をコントロールできるのも一人農家の魅力。効率的な農家の時間の使い方とは

自分の時間をコントロールできるのも一人農家の魅力。効率的な農家の時間の使い方とは

農業を始めて一度の営業もせずに、現在は栽培した野菜の95%をレストランへ直接販売しているタケイファーム代表、武井敏信(たけい・としのぶ)です。このシリーズでは売り上げを伸ばすためのちょっとした工夫をお伝えします。

一日の作業は4~6時間。朝から晩まで丸一日農作業をするのは年に10日ほど。そして雨の日は休み。効率の良い時間の使い方で、野菜を売る以外の活動が活発にでき、“人生の種まき”もできるようになりました。そんな人生を楽しむ私の一日を大公開!

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豊かな生活を送るための時間の使い方

「あなたの豊かな生活とは何ですか?」

この質問の答えは人それぞれです。自然が好きで、畑で土に触れている時間が幸せという人もいるでしょう。売り上げをあげ、収入を増やすことという人もいるかもしれません。

私にとっての豊かな生活というのは、半日で作業を終わらせ、人と会う時間がたくさんとれる生活です。売り上げをあげようと思えば、まだ使える時間があるので何とかできそうですが、それは私にとっての豊かな生活ではありません。

農業を始めてもうすぐ20年になりますが、これまでの試行錯誤を経て、農作業の時間が短くてもしっかりと売り上げを確保しつつ、余裕ある一日を過ごせるようになりました。そんな私の時間の使い方の秘密を紹介します。

ある晴れた月末の武井敏信の一日

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