- 夜間の3時間照射で「うどんこ病」や「ハダニ類」を抑制
- 良品率を高め、「減農薬」や「省力化」を同時に実現
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紫外線B波を活用した画期的な防除システム
静岡県掛川市で『UV-B電球形蛍光灯セット』を導入する鈴木農園は、1.4haのハウスでイチゴを栽培(約14万株)し、生食用や製菓業務用として中京圏や関東圏などに出荷しています。
「イチゴうどんこ病は防除で対応ができており、深刻な状態ではなかったのですが、5月に入ると大発生するほ場もありました。イチゴは5月に入ると出荷をやめたり、面積を減らす生産者が多く、残されたハウスは放置状態となるため、菌が飛来しやすいのかもしれません。また、春以降は葉の展開が早く、手入れが遅れるとジャングル状態になるので、そこに農薬を散布するとなると薬剤の量が増え、労力もかかるので合理化したいという思いはありました。そうした時に導入したハウスを見学し、イチゴうどんこ病が抑えられていることを目の当りにし、導入を決めました」と話すのが代表の鈴木さん。※
紫外線B波を浴びた植物が体内の抵抗性遺伝子を活性化させて、感染抑制タンパク質を生成することで病気などへの感染を抑えるというのが『UV-B電球形蛍光灯セット』のメカニズム。
「照射は夜間の3時間。導入後は殺菌剤の散布を止めることができ、イチゴのストレスも軽減。長く収穫できるようになったことで収量が増え、労力・農薬ともに軽減できるなど、効果には満足しています。うどんこ病の心配がなくなり、選別の手間も省けます」と笑顔で話します。※
イチゴ以外では、花卉栽培での活用やメロンやトマトなどへの実証実験も行われています。うどんこ病やハダニ対策でお悩みの方、減農薬や作業の省力化に取り組んでおられる方は、検討してみてはいかがでしょうか?
※本商品は病害の被害を軽減することはできますが、病害をゼロにできるものではありません。
コメントはあくまで個人の感想によるものです。効果には差があります。
「農薬散布の量は減りましたか? また効果についてご自身が実感されている感覚に近い比率を教えてください。」という設問に対し、8人中、2人が「7割以上減った」、2人が「5~7割減った」、0人が「3~5割減った」、1人が「3割以下減った」、3人が「いいえ」と回答。
「作業負担は減らせましたか? また効果についてご自身が実感されている感覚に近い比率を教えてください。」という設問に対し、8人中、2人が「7割以上減った」、2人が「5~7割減った」、0人が「3~5割減った」、2人が「3割以下減った」、2人が「いいえ」と回答。
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・商品名:UV-B電球形蛍光灯セット
・価格:オープン価格/6本セット
・導入:設置は1000㎡当たり60本が目安です。照射効果は約4500時間の長寿命(夜間3時間・年間8カ月の点灯で約6年間に相当)です
※設置本数は現場の状況で変わります。詳しくはお問い合わせください
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