田んぼから畑への転換、梅雨時期は避けるべきと実感
前回は、兵庫県姫路市に本社のある企業の農業参入にあたって、私が畑のコンサルティングを依頼されたものの、借りられた畑は元田んぼだったため、まずは土壌改良に着手したところまでをお伝えしました。
改めて畑の見取り図を見てみましょう。

畑の展開図
6月にアーティチョークを植えた東の畑。土壌改良材のココピートを投入する予定だったのですが、夏に続いた長雨の影響で、ココピートを投入する前にダメになってしまいました。比較的丈夫なアーティチョークですので、根が生きていることを願って植えていた場所にココピートを厚めにまいてみましたが、希望むなしく、今回は復活することはありませんでした。現在は草が伸びてしまっていますが、今後土が乾いたところでハンマーナイフモアを使ってすきこみ、改めてスタートします。