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【福島県大玉村】大いなる田舎の地域おこし協力隊で、農業への一歩を踏み出そう!

【福島県大玉村】大いなる田舎の地域おこし協力隊で、農業への一歩を踏み出そう!

“大いなる田舎”福島県大玉村をご存知ですか?豊かな自然との調和が息づくこの村では、新規就農を目的とした地域おこし協力隊を募集しています。農業や子育てに優しい村には、地域の未来を築く素晴らしい経験が待っています。指導農家さんが語る農業のやりがいと共に、大玉村の魅力をたっぷり紹介しましょう!

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豊かな自然と共に輝く“大いなる田舎”大玉村

【秋】居久根(いぐね)のある風景

福島県のほぼ中央に位置する大玉村は、美しい自然と伝統的な暮らしを大切にする人口約9,000人の村です。村のキャッチコピー“大いなる田舎”が表すように、村内には山々に囲まれた風光明媚な景色や清らかな川が広がり、四季折々の美しい風景が心を和ませます。中でも村内に点在する「いぐね(屋敷林)」に囲まれた集落は、大玉村のシンボル的存在となっており、その伝統文化の継承から「日本で最も美しい村」の1つに数えられています。

【気候と風土】

大玉村は内陸に位置しており、夏は暑く、冬は寒いという内陸性気候が特徴です。四季の移り変わりを感じることができ、自然の美しさが楽しめる環境です。

【農業】

1,000メートル級の峰々から流れる河川が作る肥沃な土壌と豊富な水資源、寒暖差の大きい気候が農業に適している大玉村は、高品質のコシヒカリの産地として知られています。その他にも野菜、イチゴ、ソバ、和牛と多彩な農畜産物が生産され、生産者は自然と共存しながら農業を営んでいます。

【子育て支援】

全国的に人口減少・少子化が進行するなか、大玉村では人口が増加しており、人口に占める子どもの割合が県内トップです。豊かな自然環境と子育て支援の充実が、多くの若い家族や移住者に魅力を与えているのがその要因です。子どもたちが安心して成長できる環境が整備されており、学校や保育施設の充実によって、地域全体で子育てに取り組んでいます。大玉村のあたたかなコミュニティと自然に囲まれた生活は、子どもたちと共に未来を築く魅力的な場所として支持されています。

大玉村の特色ある子育て行政支援策の詳しい内容はこちら

このように、小さな村にたくさんの魅力が詰まった大玉村では、新規就農を目的とした「地域おこし協力隊」を募集しています。新たな挑戦を求める方や自然と共に暮らしたい方にぴったりな大玉村の地域おこし協力隊の募集内容について、詳しく見ていきましょう。

大玉村の地域おこし協力隊の活動内容

地域おこし協力隊は、入隊後に大玉村農業振興公社で勤務し、農業振興に携わりながら地域農業の発展に寄与する活動を行います。アットホームな雰囲気の公社は、働きやすさも抜群!

大玉村が募集する地域おこし協力隊の活動テーマは「農業」です。大玉村では生産者の高齢化や担い手不足が長年の課題となっており、新規就農者の育成は急務。そこで隊員は任用中、大玉村の一員となって農業が抱える課題解決への取り組みや、生産、販売、PRなどさまざまな活動を体験し、新規就農を目指します。農業技術の習得には、指導員となる先輩農家から技術はもちろん、営農のためのノウハウなどをしっかり学ぶことができます。
隊員は大玉村農業振興公社に勤務をしながら農作業に参加したり、農業の知識や技術を提供したりすることで、大玉村の成長と発展に貢献していく重要な存在として活動します。

大玉村の地域おこし協力隊の募集要項はこちら

多彩な農作物が育まれる大玉村では、隊員の希望に合わせて品目や指導農家をマッチングするので、協力隊として活動しながら自分に合った営農スタイルを選べるのも大きなポイントです。
次では実際に協力隊の指導にあたる先輩農家のリアルな声を聞き、大玉村での農業や暮らしを具体的にイメージしてみましょう!

農業はもっと“自由”でイイ。農業への携わり方を見つけ、共に大玉村を盛り上げてくれる方を歓迎

地域おこし協力隊の農業指導にあたる本多 泰昭さん

地域おこし協力隊の指導にあたる本多 泰昭(ほんた・やすあき)さんはキュウリ農家です。露地栽培とハウス栽培で年間収量約67トンを実現しています。
「父親が体調を崩したため、家業を継ぐかたちで就農をしたのが11年前です。以来、少しずつ規模を拡大し、現在は露地栽培で年1回、ハウスで年2回のキュウリを栽培しています」

本多さんは忙しい合間を縫い、村内の小中学生や支援学校を対象とした農業体験を行い、地域農業の発展にも寄与しています。その背景には、農業が抱える“人手不足”への課題意識があると話します。

「大玉村に限らず、日本の農業は常に後継者や担い手不足の課題を抱えています。解決のためには実際に作物を作る新規就農者を増やすことだけではなく、農業に携わる“関係人口”を増やすことが大切だと思います。例えば、収穫時期にパートさんを雇用したり、直売所で販売に携わったりする人を作ることで、包括的に農業を盛り上げていくことができるのではないでしょうか」

毎日新鮮な野菜が並ぶ「あだたらの里直売所」

新規就農者が営農を開始するには、資金面、技術面ともに負担が大きく、ハードルが高くなりがちです。まずは雇用就農から農業に携わり、徐々にステップアップをすることで、自分がどのように農業に携わるかを見極めることができると本多さんは言葉を続けます。
「農業はキツイ仕事と重く捉えられがちです。自然相手の農業は厳しい面があるのも事実ですが、天候に合わせて作業内容を設定するなど、本来、自由度が高い職業なので、従事する人ももっと自由でいいはず。学歴やスキルなど、相手を選ばないのが農業の良さなのですから」

と、話す本多さんは、地域おこし協力隊に応募する方に向け、メッセージを寄せてくれました。

「作物を栽培することだけが農業ではありません。SNSで農業の魅力を発信したり、収穫祭のイベントをしたりすることも農業です。地域おこし協力隊には固定概念にとらわれることなく、斬新な発想で農業に携わっていただきたいですね。少しでも農業に興味あり、やってみようかな?という気持ちがある方はぜひ、飛び込んでみてください」

「農業は自由な職業。重く捉えず、できることから取り組んでみてくださいね」と、地域おこし協力隊にエールを送る本多さん

移住就農の不安にお答えします!地域おこし協力隊に関する一問一答

地域おこし隊入隊になったあとの暮らしのサポートは、大玉村農業振興公社が中心となって行います。とはいえ、はじめての土地での生活に不安はつきもの。そこで制作部では、大玉村農業振興公社の遠藤 和弥(えんどう・かずや)さんに、サポート制度や大玉村での暮らしについてヒアリング。Q&A形式でまとめました。

Q.大玉村の地域おこしに興味があります。協力隊への応募はどこに問い合わせればよいですか?

大玉村役場産業建設部産業課へお問い合わせください。応募用紙は大玉村ホームページからダウンロードすることができます。インターネット環境がない方は電話にてお問い合わせください。後日、応募用紙を郵送いたします。

《お問い合わせ先》
大玉村役場産業建設部産業課
TEL:0243−24−8107(直通)
FAX:0243−48−4448
E-mail:sangyoka@vill.otama.fukushima.jp

地域おこし協力隊応募用紙のダウンロードは こちら

遠藤さん

Q.農業は全くの未経験です。うまくやっていけるか心配です。

希望する作付け品目や営農スタイルに合わせたプログラムを作成し、ベテラン生産者の指導農家さんがしっかりサポートするので未経験者でも安心して農業を学ぶことができます。任用中、さまざまな農家さんと触れ合うことで、自分にあった営農スタイルを見つけることができますよ。

遠藤さん

Q.見知らぬ土地で、地域にうまく溶け込めるでしょうか…。

“大いなる田舎”大玉村は、おおらかで、あたたかみのある方が暮らしています。生活面に関することも程よい距離感でサポートしてくれますよ。また、わからないこと、不安なことは役場をはじめ、私たち大玉村農業振興公社でもしっかりサポートします。

遠藤さん

転居の際の引越し費用や家賃に関する補助はありますか?また、住居は斡旋いただけますか?

転居費用や家賃は大玉村より一部補助があります。住居は個人で探していただきますが、エリアなどのアドバイスをさせていただくので、お気軽にお問い合わせください。

遠藤さん

幼稚園から中学校まで身近な資源や農業者との関わりを持った農業体験が実施されており、村の基幹産業である農業を地域全体で守っていこうとする風土が根付く大玉村は、農業を志す人にとって、理想の場所と言えるでしょう。

「大玉村の田園風景は、農家さんや農業に携わる方々のおかげで守られています。ぜひ、この大切な財産を守り、継承するため、地域おこし協力隊として力を貸していただければ幸いです」(遠藤さん)

「豊かな自然があふれる大玉村を、一緒に盛り上げていきましょう!」と、呼びかける本多さんと遠藤さん

自然豊かな環境で子育てにも優しい大玉村の地域おこし協力隊は、やりがいを感じながら地域農業の未来を築く喜びを実感することができます。

新規就農のチャンスをつかめる地域おこし協力隊への応募内容を、いますぐチェックしてみましょう!大玉村はあなたの挑戦を待っています。

大玉村地域おこし協力隊に応募する

【お問い合わせ】
大玉村役場 産業建設部産業課
〒969-1392
福島県安達郡大玉村玉井字星内70番地
TEL:0243-24-8107(直通)
FAX:0243-48-4448
メールアドレス:sangyoka@vill.otama.fukushima.jp

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