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※イベント終了11/1(金)オンライン開催『草地診断・草地改良技術に関する研修会』気象災害リスクや輸入飼料の価格高騰に対応した自給飼料生産技術のポイントが学べる!

※イベント終了11/1(金)オンライン開催『草地診断・草地改良技術に関する研修会』気象災害リスクや輸入飼料の価格高騰に対応した自給飼料生産技術のポイントが学べる!

11月1日(金)13時30分から、草地診断・草地改良技術に関する研修会を開催します。猛暑や台風、集中豪雨などの気象災害のリスクを回避しつつ、生産性が低下した草地を高位生産草地へ転換する技術、輸入飼料の価格高騰に対応した栄養価の高い高品質な自給飼料の生産技術等に対する期待が高まっています。
このため、生育が早いトウモロコシ新品種「ハヤミノルド」による難防除雑草の駆除技術、サイレージの栄養価の改善、飼料効率の向上や濃厚飼料使用量の削減が期待できるオーチャードグラスとペレニアルライグラスの混播・多回刈り技術、令和7年度予算概算要求の概要、センシング技術を活用した広域植生診断技術、及び草地難防除雑草駆除対策の実施による効果等についての講演や事例紹介を行います。

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【お申込みいただいた方へ】
zoomのURLは「草地診断・草地改良技術に関する研修会(オンライン開催)へのご予約ありがとうございます。」という件名のメールにてご案内しております。メールの届いていない方は、お申込みが完了していない可能性がございますので、再度お申込みいただくか、事務局(agri-webcast@mynavi.jp)までお問い合わせください。

草地診断・草地改良技術に関する研修会とは

①生育の早いトウモロコシを活用して、年内に高位生産草地へ転換したい!
②草地改良について国からの支援措置を知りたい。
③サイレージの栄養価の改善、飼料効率の向上や濃厚飼料使用量の削減をしたい!
④センシング技術を活用した牧草地の植生診断に取り組んでみたい!
⑤草地難防除雑草の駆除を行い、生産性の高い草地へ転換した事例について学びたい!

これらに当てはまる方は、ぜひ参加してみませんか?

この研修会では生育が早いトウモロコシ新品種「ハヤミノルド」による難防除雑草の駆除技術、サイレージの栄養価の改善、飼料効率の向上や濃厚飼料使用量の削減が期待できるオーチャードグラスとペレニアルライグラスの混播・多回刈り技術、令和7年度予算概算要求の概要、センシング技術を活用した広域植生診断技術や、難防除雑草駆除対策のポイントを学ぶことができます。

11月1日(金)のプログラム

■ 開会 13:30~13:35

■ 基調講演 13:35~14:20
超極早生トウモロコシ「ハヤミノルド」を活用した草地難防除雑草駆除技術について
農研機構北海道農業研究センター 寒地酪農研究領域自給飼料生産グループ
上級研究員 黄川田 智洋(きかわだ・ともひろ)氏



台風シーズン前の8月末に収穫できる新品種「ハヤミノルド」により草地難防除雑草を駆除し、年内に高位生産草地へ転換する技術について講演する。

■ 情勢報告 14:20~14:40
令和7年度予算概算要求の概要及び地域計画の作成について
農林水産省畜産局飼料課草地整備事業班 課長補佐 千嶋 崇志(ちしま・たかし)氏


草地・飼料基盤に立脚した足腰の強い畜産経営を育成するための令和7年度自給飼料関係予算概算要求の概要及び地域計画の作成について報告する。

■ 情報提供 14:40~15:00
衛星リモートセンシング技術を活用した牧草地の広域植生診断
国際航業株式会社 事業統括本部 RSソリューション部
リモートセンシンググループ チームリーダー 鎌形 哲稔(かまがた・のりとし)氏


人工衛星画像データを解析することで、採草地への雑草侵入や裸地化などによる
荒廃・劣化状況を広域で省力的に把握する取組みを紹介する。

■ 事例紹介① 15:00~15:30
オーチャードグラスとペレニアルライグラスを混播した採草・多回刈り事例のご紹介
雪印種苗株式会社 研究開発本部 北海道研究農場
牧草・飼料作物研究Ⅰグループ 課長 横山 寛(よこやま・かん)氏


オーチャードグラスとペレニアルライグラスを混播し採草・多回刈りした栽培事例と
それらのサイレージを乳牛へ給与した場合の産乳性等についての事例を紹介する。

■ 事例紹介② 15:30~15:45
草地難防除雑草駆除対策の実施による効果について
~草地難防除駆除技術実証事業優良事例集(令和4年度)~

公益財団法人北海道農業公社 中標津支所 事業課
副考査役 南 和明(みなみ・かずあき)氏


難防除雑草の被度や裸地化の程度等に関する植生診断の結果を踏まえて、草地難防除雑草の駆除を行い、生産性の高い草地へ転換した取組みを紹介する。

■ 閉会 15:45

講演者紹介

■農研機構北海道農業研究センター 寒地酪農研究領域自給飼料生産グループ
上級研究員 黄川田 智洋(きかわだ・ともひろ)氏


1998年農林水産省草地試験場(現農研機構畜産研究部門)入省。
2012年農研機構北海道農業研究センター赴任。
採用以来、飼料用トウモロコシの品種育成に従事。これまでに育成した品種には「ハヤミノルド」をはじめ、「だいち」「みとりゆたか」「トレイヤ」がある。博士(農学)。

■国際航業株式会社 事業統括本部 RSソリューション部
リモートセンシンググループ チームリーダー 鎌形 哲稔(かまがた・のりとし)氏


1979年生まれ。千葉県出身。
東京情報大学大学院 総合情報学研究科博士後期課程修了。総合情報学博士。
国際航業株式会社に入社後、空間情報技術(リモートセンシングやGIS)を活用した様々な業務に従事し、社会課題の解決や空間情報技術の社会実装を中心とした業務に携わる。
現在は、人工衛星やドローンから画像情報を取得し解析、担い手不足が深刻な農作業現場に省力化などを実現する情報提供を目的とする、営農支援サービス「天晴れ(あっぱれ)」を事業化。
2017年より事業責任者として全国各地の農業生産現場を歩き、更なる技術革新に邁進している。

■雪印種苗株式会社 研究開発本部 北海道研究農場
牧草・飼料作物研究Ⅰグループ 課長 横山 寛(よこやま・かん)氏


1983年生まれ。北海道出身。岩手大学大学院農学研究科修了。
2008年雪印種苗株式会社に入社し、北海道研究農場にて主に寒地型牧草の開発業務に従事。

■公益財団法人北海道農業公社 中標津支所 事業課
副考査役 南 和明(みなみ・かずあき)氏


2007年(財)北海道農業開発公社(現 北海道農業公社)入社
道東地方において草地の造成、整備や畑地の排水改善などの施工に従事している。
2022年より中標津に赴任し、草地改良事業の担当者として雑草と苦闘中。

イベント詳細

詳細 内容
主催 一般社団法人日本草地畜産種子協会
参集範囲 生産者、農協、農協連、市町村、関係機関団体等
日程 2024年11月1日(金)13:30~15:45
会場 Zoom開催
※ご予約完了メールにURLを記載しております。
※ご予約者の皆さまに向けてイベント前日を目処に、参加方法についての案内メールを送付予定です。
※予約完了メールを受信したことを必ずご確認ください。
申込期間 2024年9月18日(水)~10月31日(木)15:00
※申込状況によって早まる場合がございますので、予めご了承ください。
定員 150名程度
参加費 無料(要予約)
お問い合わせ先 (1)Webセミナーの実施内容に関すること
一般社団法人日本草地畜産種子協会 草地畜産部 担当:伊藤、坂本
(TEL:03-3251-6501
 E-mail:m-itoh104@souti-fsa.or.jp、K-sakamoto135@souti-fsa.or.jp)
(2)Web研修会への参加方法及びWebサポートに関すること
株式会社マイナビ 地域活性CSV事業部 担当:谷藤、西谷
(E-mail:agri-webcast@mynavi.jp)

※当日のプログラム内容の一部は予告なく変更となる場合がございます

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