「ストレスなくブタを出荷する」遊牧舎 秦牧場の放牧養豚【ファームジャーニー:北海道十勝】 – マイナビ農業

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「ストレスなくブタを出荷する」遊牧舎 秦牧場の放牧養豚【ファームジャーニー:北海道十勝】

「ストレスなくブタを出荷する」遊牧舎 秦牧場の放牧養豚【ファームジャーニー:北海道十勝】

2017年08月07日

放牧養豚を北海道で実践している秦牧場で、農業未経験ながら豚たちの世話に毎日まい進するのが、中地由起子さんです。放牧養豚に向き合う日々について、お話をおうかがいしました。

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遊牧舎 秦牧場の秦寛さん(左)と中地由起子さん(右)
遊牧舎 秦牧場の秦寛さん(左)と中地由起子さん(右)

舎飼いの養豚に比べ、設備投資や糞尿処理などのコストがかからず、肉質のよい豚ができると近年その魅力が広まりつつある「放牧養豚」。元北海道大学の研究者で、定年後に「遊牧舎・秦牧場」を立ち上げ、放牧養豚を始めた、秦寛(はたひろし)さん。

前回の「動物と自然に暮らす牧場を作りたい」遊牧舎 秦牧場の放牧養豚【ファームジャーニー :北海道十勝】では、秦さんに放牧養豚にかける思いや、秦牧場ならではの肥育法についておうかがいしました。

今回は、秦さんとタッグを組んで、秦牧場のブタ「遊ぶた」の世話をしている中地由起子さん(なかちゆきこ)さんに放牧養豚に向き合う日々について、お話をおうかがいしました。

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生き物相手の仕事に終わりはない

生き物相手の仕事に終わりはない
写真提供:まぎぃ

北海道・十勝平野で放牧養豚に取り組む秦牧場。農業は全く未経験でありながらも、「動物が好き!」という一念から養豚に携わることになった中地さんは、現在、秦さんと二人で牧場運営にかかわるすべての業務をしています。

ブタに餌をやるという作業一つとっても、餌を配合してから運び、食べ残しを掃除する作業、残った餌を回収するなど、やるべきことはたくさんあります。そのほかにも寝藁の管理や、ブタの体のケア、ブタ同士の仲間割れなどが発生していないか、などの見回りもしなければなりません」と、中地さん。

それらの作業は、仕事というよりも生活そのものです。相手が生き物であるだけに、決められた時刻で終わりということはなく、臨機応変の対応が求められる日々だとか。

「最近は子犬を二匹飼い始めたので、そのしつけや世話も大変です」
それでも、毎日動物にかかわれる日々に、中地さんは忙しくも充実しているようです。

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