ラ・フランスのおいしい食べ方と西洋梨の保存法・栄養【果物ガイド】 – マイナビ農業

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ラ・フランスのおいしい食べ方と西洋梨の保存法・栄養【果物ガイド】

ラ・フランスのおいしい食べ方と西洋梨の保存法・栄養【果物ガイド】

2017年11月21日

日本の梨とは食感が一味違う、とろけるような果肉と芳醇な香りが特長の、西洋梨。日本に渡ってきた歴史は長くないと思われるかもしれませんが、実は歴史が古く日本にやってきたのは明治初期です。今回は、西洋梨の歴史やおいしい食べ方や保存法などを詳しくご紹介します。

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加工用として一般的だった西洋梨の歴史

日本の梨といえば、みずみずしくシャキシャキとした食感が特徴的ですが、西洋梨は、とろけるような果肉と芳醇な香りがあるフルーツです。欧米から日本に渡ってきた時期は、明治初期の頃と言われています。ただ、渡来後すぐに日本中に広まったというわけではなく、栽培の知識が足りなかったため普及は一部の県に留まりました。

西洋梨にとって、おいしさを左右する追熟(果物を収穫後一定期間おくことで甘さを増したり果肉をやわらかくすること)の知識が乏しかったのです。しばらくは加工を前提としたフルーツとして栽培されていた西洋梨ですが、1970年代に加工需要が低迷したため、生食用への取り組みが本格化しました。現在の主流品種であり、西洋梨の代名詞とも言える「ラ・フランス」の導入により、秋の味覚として徐々に定着していきました。

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鮮度の良いおいしい西洋梨の見分け方

鮮度が良い西洋梨は、果皮に傷がなく、持ったときにずっしりと重さを感じます。西洋梨の命でもある、香りが良いものを選びましょう。西洋梨は食べ頃を見極めるのが難しいフルーツとされており、産地で一定期間低温のもとで追熟を行ってから出荷されることが多くあります。食べごろの西洋梨は、果皮がしっとりとしていて、持った時に手になじむものです。ただ、食べごろになると果皮や果肉が傷みやすくなるため注意が必要です。

西洋梨の栄養

西洋梨は腸の働きを助け、便通を良くする食物繊維を日本梨よりも多く含んでいます。さらに、ヘモグロビンの合成を助け、鉄分の吸収率を高め、貧血防止の効果が期待できる銅も多く含まれています。

西洋梨の保存方法

家庭で保存する場合は、食べる分だけを常温に置いて追熟を進めます。すぐに食べない場合や、しばらく保存しておきたい場合は、紙袋や新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室に保管しましょう。その後、食べる前にしばらく常温に置き、追熟させます。

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