【47都道府県の地域食材】日本最古の都・奈良の伝統野菜と特産品

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【47都道府県の地域食材】日本最古の都・奈良の伝統野菜と特産品

【47都道府県の地域食材】日本最古の都・奈良の伝統野菜と特産品

最終更新日:2018年10月16日

日本最古の都が奈良県です。奈良の大仏、せんとくん、鹿などイメージできるものはたくさんありますが、実は伝統野菜の豊富な土地でもあります。奈良県では、地元ゆかりの野菜や、個性豊かな食材を最古の朝廷・大和朝廷の名を冠した「大和野菜」と呼び、PRを行なっています。今回はそんな大和野菜の中から、宇陀金ごぼうや、大和丸ナスなどの個性的な食材と、奈良県が誇る「大和牛」や「ひのひかり」などの魅力を紹介していきます。

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奈良県の概要と主な取り組み

地域食材
奈良県といえば、大和朝廷の発祥の場所。この歴史ある県の特産品として、奈良県が力を入れているのが大和朝廷の名を冠した「大和野菜」です。

大和野菜として認定されるものは大きく二つに分けられます。戦前から奈良県内で生産されていたことが確認されている品目で、地域の歴史や文化をうけついだ独特の栽培方法により「味や香り、形態や来歴」に特徴を持つものを「大和の伝統野菜」としています。栽培や収穫、出荷に他とは違う手間をかけることで、栄養分やおいしさをアップさせた野菜を「大和のこだわり野菜」として認定しています。

大和野菜の認定は、外部の有識者の意見を聴取した上で、県が行なっています。現在では、大和まな、千筋みずな、ひもとうがらし、大和いも、祝だいこん、半白キュウリ、紫トウガラシなどが認定されています。

また、奈良県では伝統野菜の他に、サクランボや切り花ダリア、イチジクや有機野菜などを将来の成長品目として位置付け、生産拡大の支援も行なっています。

大和丸なす

大和丸なすの特徴

奈良県大和郡山市や奈良市で生産され、奈良県から「大和の伝統野菜」の一つとして認定されているのが大和丸なすです。つややかな紫黒色で、名前の通り丸っとしたフォルム、ヘタに太いトゲがあるのが特徴です。

肉質はよく締り、煮崩れしにくく、焼いても炊いても、しっかりとした食感が味わえます。一般的なナスと同じように料理してもいいですし、田楽や揚げ物や煮物など、ナスが主役の料理にも最適です。県内のみならず、東京市場へも出荷されており、これからの生産の拡大が期待されています。

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