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「日本の農業をステキにしよう!」キラキラ農業女子が描く未来

「日本の農業をステキにしよう!」キラキラ農業女子が描く未来

最終更新日:2018年08月28日

さつまいもスイーツ専門店「らぽっぽ」を全国展開する白ハト食品工業株式会社(本社:大阪府守口市 永尾俊一社長)は近年、原材料であるサツマイモの生産に力を入れています。生産から加工、販売まで、自社内で一貫した6次産業化を実現し、生産現場から消費者の手元まで「安心安全で本当に良いもの」を届けるという企業姿勢を体現。農業を軸にした地域活性化、地方創生に取り組む同社が、茨城県行方市に体験型農業テーマパーク「なめがたファーマーズヴィレッジ」をオープンしたのは2015年秋のこと。「日本の農業をステキにしよう!」という企業のビジョンをカタチにして伝える場所は、キラキラと輝く農業女子が活躍するステージです。

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体験型農業テーマパーク「なめがたファーマーズヴィレッジ」

「霞ヶ浦」と「北浦」という2つの大きな湖に囲まれ、豊かな自然環境を持つ茨城県行方市は、日本有数のサツマイモの産地という顔を持っています。
山間の小高い丘にある小学校の跡地。緩やかな坂道を上り、かつての校門をくぐると「日本の農業をステキにしよう!」というメッセージが刻まれた石碑に出迎えられます。「なめがたファーマーズヴィレッジ」は、白ハト食品工業株式会社が運営する体験型農業テーマパークです。旬の野菜が並ぶマルシェ、工場見学ができるミュージアム、農業体験や、手作り体験教室にレストランやカフェ。見るだけ、遊ぶだけでなく、農業を肌で感じるパークは、全国にさつまいもスイーツ専門店「らぽっぽ」を展開する同社のサツマイモ生産農場、加工工場を併設し、2015年秋にオープンしました。

原材料を大切にする食品メーカーの〝農業への思い″

同社の生産・加工拠点は、宮崎県に次いで2番目の施設。関西の食品会社が茨城県に拠点を構えるきっかけは東日本大震災でした。
2011年3月11日。あの日、関東の加工場立地を考えていた永尾俊一社長は、茨城県龍ヶ崎市を視察している最中に被災しました。震災に端を発した原発事故は、風評被害を生み、農業県・茨城は大きなダメージを受けることに。茨城産の農作物が市場から消えるという現象は、安全性が証明された後も長く尾を引きました。阪神淡路大震災の経験を持つ永尾社長は、改めて自然災害の理不尽さに直面し、加工場だけではなく、原材料であるサツマイモの生産拠点を持つことの重要性も実感したと言います。生産者を守りたい。サツマイモの安全性を証明したいという思いを抱えていた永尾社長は、東京スカイツリーの真下、スカイツリータウンの一角に、行方の土を入れた畑をつくり、安心安全の証明に力を尽くしました。
農業が基幹産業である行方市。かつては葉タバコの産地として知られた地域も減産。農家が次の主力として選んだサツマイモの生産を始めたのは1990年代の初めごろ。JAが主導したヤキイモPR戦略が実を結んだことと、もともとサツマイモに適した土地というプラスの要因が作用し、日本有数の産地になりました。
その行方市も過疎化が進み、サツマイモ農家も生産力と技術、畑があっても、後継者がいない状況が課題となっていました。それに追い打ちをかける風評被害。
「食品メーカーは自信を持って届けられる商品があっても、材料がなければ商品を作ることも売ることもできない。農家を、作物を守らなければ」。その気づきが「農業に力を入れる」契機に。「産地を一緒に盛り上げることが、地域の活性化や、地方創生につながる」という熱意。「農家が儲かるのはもちろん、でも、儲かるだけじゃない。楽しい、おいしい、そこに暮らしがある。農業ってステキだよねと言える環境づくり。行方市でその姿を実現する」。その思いがファーマーズヴィレッジの原動力となりました。

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