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第7回 クラウドファンディングの本文の書き方〜基本編〜

連載企画:クラウドファンディングの仕組みを解説

第7回 クラウドファンディングの本文の書き方〜基本編〜

最終更新日:2018年10月11日

農業に関わる人のクラウドファンディングの使い方をご紹介するこの連載。第7回では、あなたのプロジェクトを知ってもらう上で最も大切なパート、クラウドファンディングの本文の書き方の基本についてご紹介します。

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本文はこのプロジェクトの趣旨を伝えるためのもの

クラウドファンディング

この連載や多くのクラウドファンディングのプラットフォームで本文と呼んでいるのは、クラウドファンディングのプロジェクトページに表示されているメインの文章のことです。ここには、画像や動画とともにそのプロジェクトがどんなもので、何を目指しているのかや、なぜクラウドファンディングに挑戦するのかなどが書かれています。プロジェクトを支援してくれる方はこの本文を読み、支援するかどうかを検討します。

しかし、もしもあなたがクラウドファンディングのプロジェクトを作るとしたら、この本文をどうやって書けばいいのかは大きな問題なのではないでしょうか。基本編では、まずこの本文をどう書き始めれば良いか、また全体的なトーンなどについてもご紹介します。

話には主人公が必要

クラウドファンディング

クラウドファンディングは、アイデアに対してお金を集める行為です。そのため、まず誰がアイデアを持っているのかを伝える必要があります。どうしてもという場合は組合や会社が主人公になってしまうこともやむを得ませんが、できれば顔の見える個人が主人公になるのが一番です。会社や組合がプロジェクトの主体だったとしても、強い思いを持っている人が主人公になることで、プロジェクトを見ている人は、その人柄や気持ちに共感することができます。もちろん、顔の見える個人であれば、それが2人でも3人でもかまいません。おすすめは、5人以下の、顔を出して思いを話すことができる個人を主人公にすることです。

友達の友達に話すように

主人公を決めたら、その主人公が話すように本文を書いていきます。この時、最初に決めておきたいのが、本文における話し方、つまり書き味です。

ときどき、新聞のような硬い言葉で本文を書いてしまう人がいます。「〜だ」「〜である」といった硬い言葉で文章が終わり、感情を抜きにして事実のみを伝える文章は新聞などでは効果的ですが、クラウドファンディングでは堅苦しすぎる印象を受けてしまいます。最もクラウドファンディングに向いているのは、友達の友達に話しかけるような語調。誠実な気持ちは伝えつつ、気軽に支援をしてもらえるような雰囲気を心がけましょう。

語尾は「です・ます調」で

さきほど「〜だ」「〜である」では硬すぎると紹介しましたが、最もクラウドファンディングの本文に合うのは「です・ます調」でしょう。この記事もちょうど「です・ます調」で書かれています。このくらいのカジュアルさときちんとした雰囲気を意識しながら本文を書いてみてください。

長さは1500文字程度

クラウドファンディング

インターネット上で記事などを読む場合、長くても1500文字までにおさめると全ての内容を読んでもらえる確率が上がります。次へ次へとコンテンツを流し見できるインターネットでは、長い間文章を読んでもらうことは困難です。どれだけ思いが強くても、1500文字程度におさまるように意識しながら本文を執筆しましょう。

まずはおおざっぱに下書きを

クラウドファンディングのプラットフォームによっては、プロジェクトの本文を直接執筆しながらプレビューを確認できる機能が備わっているところがあります。しかし、直接フォームに書き込むと文字数のバランスをとったりすることが難しく、いきなり本番の文章を執筆することはプロですらなかなか困難です。緊張して筆が止まってしまうようりも、まずはおおざっぱに下書きをして、それからフォームに入力するようにしましょう。

 
■次回は実践編
下書きの準備が整ったところで、次回のこの連載は本文の書き方〜テキスト実践編〜です。下書きをする時に役立つ、クラウドファンディングの本文の構成をご紹介します。

 
写真:出川 光

【クラウドファンディングの仕組みを解説】シリーズ一覧はこちら!

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