「あさひの夢」の特徴と美味しい食べ方を紹介
「あさひの夢」の産地
「あさひの夢」の産地は愛知県です。元々は愛知県で開発された「あいちのかおり」と「月の光」とを交配させて作られました。良質のお米同士を交配させてよりおいしい、病気に強い品種を作っていく、こうした努力を続けているからこそできたお米がここで取り上げている「あさひの夢」というわけです。
現在では、愛知県の他に栃木県、山梨県、岐阜県や群馬県で作付けされていて、中でも群馬県が作付け面積トップとされています。
「あさひの夢」の特徴
「あさひの夢」の特徴は何といってもその耐性、病気の強さにあります。大きく穂をつけた稲は風などの影響を受けやすく、倒れやすくなっていますがこの品種の場合はそうではありません。また、いもち病にも強いことが多くの農家に受け入れられている特質です。
この品種はコシヒカリなどに比べると収穫が2週間ほど遅くなりますが、地域によっては二毛作も可能で収穫量が非常に多いこともプラスになり関東地方以外では多くの地域でも栽培されるようになりました。全国的にもメジャーな銘柄となっている分、今後は知名度がますます上がっていくことが予想されます。
「あさひの夢」の味
「あさひの夢」は、味自体が非常にさっぱりとしています。お米が本来持っている甘みはそのまま残して、粘り気が幾分抑えられているため、温かいご飯だけでなく冷めた状態でも十分味わうことができます。
お米の主張自体はさほど強くはありませんが、おかずの良さを引き立たせるためには打ってつけです。特に冷めた状態で食べるお弁当のご飯として利用する場合、おかずがよりおいしく感じることができるのも「あさひの夢」ならではの特徴といえるでしょう。
つまり「あさひの夢」はお米自体の主張が強い銘柄ではなく、どのタイプの料理にも合いやすいので和食だけでなく中華や洋食の食事にもおすすめできるマルチなお米といえるでしょう。
「あさひの夢」を返礼品としている自治体
「あさひの夢」はまだまだ生産が少ないようで、今回ふるさと納税で見つけた自治体は1つだけでした。
今後に注目のブランド米「あさひの夢」はコチラ!!
1、【群馬県前橋市】特別栽培米「あさひの夢」10kg
地 域 | 寄付金額 |
---|---|
10,000円 |
こちらの返礼品は群馬県前橋市の、特別栽培米「あさひの夢」です。
群馬県の特別栽培農産物認証を取得したお米「あさひの夢」。こちらは舌触りが滑らかな前橋のお米です。米本来の甘み、冷めても美味しいお米と言われており、若い方にも人気の高いお米なんだそうです。
・あさひの夢 10kg
自然豊かな赤城南麓の肥沃な土壌で栽培され、群馬県の特別栽培農産物認証を取得しているお米です。“舌触りが滑らかで、お米本来の甘みがあり、和洋中いずれにも合う”と大変好評なお米をお届けします。
「あさひの夢を食べてみました」体験談を紹介
実際にあさひの夢を食べてみた方の声をご紹介していきます。
ふるさと納税の選択に迷ったときはこちらを参考にしてみてくださいね。
30代 女性「カレーとあさひの夢の相性が抜群です」
あさひの夢に合うのはカレーで、特徴の甘味がカレーの辛さを引き立ててくれます。
カレーとあさひの夢を一緒に食べると粘り気も少なくさっぱりとしたお米の粒が良く混ざり合って、主張しないのでカレー本来の味を楽しめます。
主張が少なく冷めてもおいしいので、お弁当にカレーを持って行って冷めたご飯にかけてもおいしいです。
30代 男性「あさひの夢はすき焼きとマッチします。」
あさひの夢は味と食感の両方がさっぱりした印象のお米でした。合うと思ったおかずはすき焼きです。お肉やネギなどももちろん大好きですが、すき焼きの汁がしみたご飯が大好きです。
汁を吸ってもベチャベチャしないあさひの夢はサラサラと飲み込めましたし、一緒に食べた具材の味を邪魔しませんでした。ですから、牛丼に使っても美味しいです。
20代 女性「お米の甘みがしつこくなくて美味しかったです」
あさひの夢は甘みがあるのですが、それがしつこすぎずあっさりしていていました。他のお米に比べ粘りけが少なく感じました。
おかずの麻婆豆腐と一緒に食べたら、麻婆のピリ辛さにお米の甘みがマッチしてとても美味しかったです。
クセがあまりなく様々なおかずと合うと思ったのですが、麻婆豆腐のような辛いものと食べるといいと思いました。
まとめ
あさひの夢を食べてみた方々の声は参考になりましたか?
ぜひふるさと納税を活用して「あさひの夢」を堪能してみましょう!
参考ページ
JA邑楽館林の特産品「あさひの夢」:JA邑楽館林
※2024年6月24日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。