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【GRA・岩佐大輝氏×佐川友彦氏】「農家の課題解決ゼミ第2回」7月23日(火)開催 【満員御礼】

【GRA・岩佐大輝氏×佐川友彦氏】「農家の課題解決ゼミ第2回」7月23日(火)開催 【満員御礼】

第二回「農家の課題解決ゼミ」。今回は、「愛されブランドと、ファンコミュニティづくり」をテーマに、IT技術を駆使し、一粒1,000円のブランドイチゴ「ミガキイチゴ」を生産する、株式会社GRA代表取締役CEO 岩佐 大輝氏を特別講師にお迎えして、商品のブランディングやこれからの消費者とのファンコミュニティづくりについて学んでいきます!

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生産者の悩みを解決する「農家の課題解決ゼミ」第二弾!

「農家の課題解決ゼミ」は、生産者の皆さんの悩みを解決する、課題解決型のワークショップです。第二回目は7月23日(火)13時半~17時半@日本橋富沢町にて開催します。テーマは、「愛されブランドと、ファンコミュニティづくり」

第1部では、IT技術を駆使し、一粒1,000円のブランドイチゴ「ミガキイチゴ」を生産する、株式会社GRA代表取締役CEO 岩佐大輝(いわさ ひろき)氏を特別講師にお招きし、トークセッションを行います。
震災復興、スマート農業、観光農園、加工品製版、新規就農支援、輸出、海外現地生産…など、イチゴを軸に幅広い側面をお持ちの岩佐さんのご活躍の中で、「ミガキイチゴの愛され力」にフォーカスして、商品のブランド化とファンコミュニティ形成について学びます。

講師は、家族経営の梨農家のマネージャーを務め、行った改善実例300件をサイトで無料公開する「阿部梨園の知恵袋」でも有名な、FARMSIDE worksの佐川友彦(さがわ ともひこ)氏です。
ブランディングやコミュニティづくりにあたって、何から始めればいいのか・目標設定や運営方法など、実際の事例などを交えながら、ゲストから感じ取って活用できるセミナーです。

第2部はワークショップとして、農園のファンコミュニティの作り方について演習形式で学びます。

ワークショップの後半では、経営相談タイムもありますので、困っていることや悩んでいることを相談できます。名刺交換タイムや参加者同士で交流を深められる交流会もあります。
ぜひご参加ください。

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講座内容

第1部 対談
■対談テーマ「愛されブランドと、ファンコミュニティづくり」

■対談トピック
・ブランド化
 ■どのような価値形成、差別化を意識しているか
 ■ブランド力、商品力が足りないと思うことはあるか
 ■ブランド価値をさらに高めていくために考えていることはあるか
 ■参考にしているブランドやビジネスモデルはあるか

・ファンコミュニティづくり
 ■ミガキイチゴコミュニティはどう形成されていったか
 ■ファン獲得・維持のためにどんな施策を行っているか(SNS活用など)
 ■コミュニティについて気を付けていること、工夫していることは何か
 ■参考にしているコミュニティ、理想のコミュニティはあるか

・ブランドやコミュニティを作りたい生産者に求められること
 ■ブランド形成:生産者ができること、するべきこと、避けるべきこと
 ■コミュニティ形成:生産者ができること、するべきこと、避けるべきこと
 など

第2部 ワークショップ
■テーマに沿ってグループディスカッションをしながら、目的の明確化・課題解決を導き出します。
ワークショップ後半では、佐川氏への相談会や参加者様の名刺交換会などを予定しています。

7月23日(火)当日の流れとタイムスケジュール

■ 受付開始時間:13:00
■ 第1部:ゲストセッション 13:30~15:30(途中休憩有)
  ・イントロダクション
  ・ゲストトーク
  ・対談
■ 第2部:解課題決ワークショップ 15:30~17:30 (途中休憩有)
  ・ワークショップ&佐川氏からのフィードバック 
  ・佐川氏への経営相談/質疑応答
■交流会 17:30~18:00(自由参加・自由解散)
  ・参加者様同士の名刺交換や情報交換等

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特別講師


株式会社GRA代表取締役CEO 岩佐 大輝

<プロフィール>
1977年宮城県山元町生まれ。
株式会社GRA代表取締役CEO。
日本、インドで農業生産法人、NPO法人など6つの法人のトップを務める起業家。
2002年、大学在学中にITコンサルティングを主業とする株式会社ズノウを設立。
2011年の東日本大震災後は、大きな被害を受けた故郷山元町の復興を目的に特定非営利活動法人GRAおよび農業生産法人株式会社GRAを設立。
先端施設園芸を軸とした「東北の再創造」をライフワークとするようになる。イチゴビジネスに構造変革を起こし、大手百貨店で、ひと粒1000円で売れる「ミガキイチゴ」を生み出す。
2012年11月にはインドのマハラシュト州タレガオンにイチゴハウスを建設し、ITを駆使したイチゴの最先端栽培と研究に取り組む。
同年、グロービス経営大学院でMBAを取得。
2014年に「ジャパンベンチャーアワード」で「東日本大震災復興賞」を受賞する。
著書は『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』(ダイヤモンド社)、『甘酸っぱい経営』(ブックウォーカー)、『絶対にギブアップしたくない人のための成功する農業』(朝日新聞出版)。
人生のテーマは「旅するように暮らそう」。

講師


FARMSIDE works代表/阿部梨園マネージャー 佐川 友彦

<プロフィール>
1984年生まれ。
東京大学農学部、同農学生命科学研究科修士卒。
外資メーカーの研究開発職を経て、2014年より阿部梨園に参画。生産に携わらず、代表阿部の右腕業を務める。
会計や労務などのオフィス業務だけでなく、ブランディングやPR、接客販売など営業面も担っている。
大小500件の業務改善を実施し、経営の安定化と直売率99%超を達成した。
阿部梨園の改善実例300件を公開するクラウドファンディングを実施し、330人から約450万円の支援を集めて話題を呼んだ。その成果はオンラインメディア「阿部梨園の知恵袋」として無料公開されている。
それらの経験と実績を基に、個人事業のFARMSIDE worksでは、経営コンサルティングや企業のアドバイザリー、講演活動を行い、農家の経営体質改善を推進している。

イベント詳細

詳細 内容
日程 2019年7月23日(火)13:30~17:30
   ~18:00 終了後、参加者様同士の名刺交換&交流タイムを設けています。
会場 ノウラボセミナールーム/ザ・パークレックス人形町6F
東京都中央区日本橋富沢町7-1
地下鉄人形町駅 A3・A4出口より 徒歩5分
料金 3,500円(税込)
参加対象 生産者・生産法人・新規就農者
定員 40名※定員に達し次第締め切らせていただきます。
主催 マイナビ農業「ノウラボ」

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第1回の開催レポートはこちら
「旬八青果店」の左今代表から学ぶ、これからの青果販売【農家の課題解決ゼミ開催レポート#01】
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阿部梨園・FARMSIDE worksの佐川友彦(さがわ・ともひこ)さんとマイナビ農業が送る、生産者の悩みを解決する「農家の課題解決ゼミ」の第1回が、東京で行われました。初回のゲスト講師は、青果販売の「旬八(しゅんぱち)青果店」など16…

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