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利便性抜群!十勝/音更町『音更町ディリーサービス』で働きながら身につく多様な酪農経営

利便性抜群!十勝/音更町『音更町ディリーサービス』で働きながら身につく多様な酪農経営

北海道十勝平野のほぼ中央、帯広市の北側に位置する音更町。日本有数の穀倉地帯で、酪農業も盛んでありながら、北海道にある町の中でも人口が多く、活気に満ちています。農村風景と都市機能がバランス良く配置され、暮らしやすいこの音更町で、年中無休の酪農家の仕事を支える、酪農ヘルパー事業を行っているのが『有限会社音更町ディリーサービス』です。現在、酪農ヘルパーとして活躍するスタッフや利用者のお話を伺いながら、酪農ヘルパーの仕事の魅力についてご紹介します。

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酪農家にとってなくてはならない存在が、酪農ヘルパー

酪農家は、牛を扱うため、毎日の搾乳や餌やり、牛舎の清掃などを行う必要があります。そのため、冠婚葬祭や家族旅行をはじめ、病気やけがで働くことができなくなった時でも、仕事を休むことができません。過酷な労働条件から近年、酪農家の離農が続いています。一方で、生産性を上げるために規模拡大を図る酪農家も多く、1戸当たりの飼養頭数は年々増加しています。酪農ヘルパーは、年中無休の酪農家の代わりに、牛の世話をする、酪農家にとって、なくてはならない仕事です。

『有限会社音更町ディリーサービス』は、酪農家の皆さんの労働負担を減らし、ゆとりある生活をしてもらおうと、平成3年に設立。現在、音更町内すべての酪農家、全60戸が加入しています。それぞれの牧場の要請によって、所属する専任ヘルパー5人、サブヘルパー9人が活躍しています。

インターンシップで、酪農の仕事の魅力を知る

子牛の世話をする、松井健壱さん

奈良県出身の松井健壱さん(21)は、ヘルパー1年目。動物飼育員を目指す専門学校在学中、インターンシップで酪農ヘルパーを経験しました。これがきっかけとなり、今春、新卒で入社しました。
「牛を見たのはインターンシップの時が初めてで、その大きさにびっくりしました。動物とかかわる仕事、例えば動物園などに就職することを考えていたのですが、酪農の仕事を体験してみて、やりがいのある仕事だと感じました。今は覚えることが多く、大変ですが、早く戦力になって長くここで働きたい」と話してくれました。

酪農家さんや先輩ヘルパーに教わりながら、仕事を覚えていきます

酪農の知識や経験を幅広く身に付けることができ、福利厚生も充実

宮崎さん(右)と松井さん(左)

ヘルパー8年目の宮崎学さん(40)は、北海道北見市の出身。もともと牧場スタッフとして働いていましたが、待遇面の充実を求めて『有限会社音更町ディリーサービス』に転職しました。「酪農家さんによって、仕事のやり方が全然違うので、慣れるまで大変でしたが、酪農の知識や経験を幅広く身に付けることができ、また自分なりに工夫することで、業務を改善、効率化を図ることができることに、やりがいを感じています。何より福利厚生が充実しているため、生活面が安定し、家庭を持つことができました」。

手際良く、搾乳していきます

いざとなったら頼れる、酪農ヘルパーは酪農家の“とっておきの切り札”

搾乳ロボットの管理画面を見つめる、吉田晃和さん

利用者側である『吉田牧場』の吉田晃和さんにも、お話を伺いました。
「酪農家は、どんなことがあっても、搾乳の時間は牛舎にいなくてはなりません。しかし、酪農ヘルパーさんのお陰で、子供の運動会や農家が集まる会議、冠婚葬祭があった時をはじめ、急な病気やけがで働くことができなくなった時に、安心して留守を任せることができます。現在は月1~2回来てもらっているので、妻とライブを見に行くこともでき、休暇を満喫しています。急な用事があった際や家族サービスをしたい時など、いざとなったら頼ることができる、酪農ヘルパーは、酪農家の“とっておきの切り札”的存在ですね」。

酪農家や酪農ヘルパーの気持ちに寄り添って、業務に当たる

齊藤敦課長

『有限会社音更町ディリーサービス』の齊藤敦課長は、酪農家からのヘルパーの要請の取りまとめやヘルパーの調整、採用などの仕事をしています。齊藤課長は、酪農ヘルパーとして働いていたこともあり、その経験を踏まえて、業務に当たっているそうです。

「何よりもヘルパーさんのお休みを重視しています。月8回、年間105日の休日を確保。有給休暇を取りやすい環境を整えています。絶対に、無理な仕事の入れ方はしません。ヘルパーさんが長く元気で働けることが、酪農家さんの経営継続につながるからです」。現在、専任ヘルパーは5人いますが、「音更町の酪農家の皆さんの声により一層応えるため、10人程いてくれれば」と齊藤課長は言います。

奨学金返還支援制度を新設するなど、安心して働くことのできる環境整備

牧場によって、仕事のやり方や機械の種類、操作方法が異なるため、『有限会社音更町ディリーサービス』では、入社後3カ月間は、酪農経験の有無にかかわらず、先輩と一緒に牧場を回り、仕事を学びます。

また月2回の全体ミーティングを行い、常に、スタッフ同士の情報共有と連携を図っています。ヘルパー同士の仲が良いため、いつもにぎやかで笑顔が絶えません。

ミーティング風景

待遇面では、社会保険や昇給、有給休暇、退職金、家族手当、住宅手当などに加え、年3回で総支給額4カ月分の賞与も。また1人1台の公用車が貸与されるほか、大型特殊免許や作業免許などの資格取得の際にかかる費用の、4分の3を補助する制度もあります。

さらに今回、『奨学金返還支援制度』を新設しました。これは、奨学金の返還義務のある方が入社した場合、給与とは別に、毎月最大2万円の奨学金返還支援金を支給する制度です。在籍中は、返還義務がある限り支給され、もし返還途中で退社した場合でも、会社への返済義務はありません。働くスタッフの経済的、心理的負担を軽くし、いつまでも安心して働くことができる環境作りに努めています。

前列左から小原康成代表取締役、専任ヘルパーの梶澤純弥さん(22)、松井健壱さん(21)、金子光彦さん(23)、齊藤敦課長、後列左から専任ヘルパーの岡和田康宏さん(42)、宮崎学さん(40)、利用者の吉田晃和さん、清野勲専務取締役

音更町の中心部の音更・木野地区といった市街地には、飲食店や大型商業施設、各種医療施設などが整っているので、夕方の搾乳が終わった、午後7時30分以降でも、食事や買い物に出掛けることができます。また、町内には小中高校、短大があり、子供を安心して産み育てることができる環境があります。

酪農ヘルパーという仕事に興味を持っていただけたら、未経験でも構いません。
応募前の見学も、随時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

また、酪農・畜産分野に興味のある学生(高校・専門学校・大学に在学中)を対象に、学生インターンシップを実施しています。参加にかかる、交通費や宿泊費の自己負担はありません。期間は、3日間から2週間まで受け入れ可能です。
雄大な十勝の自然を感じながら、酪農ヘルパーの仕事を体験してみませんか。


【お問い合わせ先】
有限会社音更町ディリーサービス
住所:〒080‐0335 北海道河東郡音更町希望が丘1番地
電話:0155‐42‐2158
Fax:0155‐42‐5533
携帯:090-4872-1331
メールアドレス:otofuke.ds@gmail.com
(担当:齊藤 敦)

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