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新規就農でハウスが倒壊、V字回復を可能にした販売戦略とは

連載企画:農業経営のヒント

新規就農でハウスが倒壊、V字回復を可能にした販売戦略とは

東京都西多摩郡瑞穂町で花を栽培する中村光輝(なかむら・みつてる)さんはこれまでさまざまな困難に直面してきた。就農前は農地を見つけるのに苦労し、就農後はハウスの倒壊に見舞われた。難局を乗り越えることを可能にしたのは、消費者と直接つながる販売戦略だ。

就農前に花屋をオープン

中村さんは現在、瑞穂町にある2棟の栽培ハウスで年間に100種類以上の花を育てている。小さい頃から花が好きで、しかも経営者になりたかった中村さんにとって、ここは夢をかなえることができた大切な場所だ。
大学生のときも花に関係する仕事をしたいと思っていたが、卒業後はいったん電子部品の会社に就職した。担当は営業。仕事は順調だったが、「花が好き」という気持ちは変わらず、数年間勤めた後に会社を辞めた。

花農家のもとで1年間研修した後、農地を探し始めた。だが自治体の窓口を訪ねても、「花は値段が安いから大変」「投資した資金の回収は難しいよ」といったつれない対応ばかり。「売り先はあるの」と聞かれたこともある。

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