【農業研修生募集!】復興へと歩み始めた福島県双葉郡の現在地。営農再開へのカギは新規就農者の挑戦。開拓者は“あなた”です。|マイナビ農業

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【農業研修生募集!】復興へと歩み始めた福島県双葉郡の現在地。営農再開へのカギは新規就農者の挑戦。開拓者は“あなた”です。

【農業研修生募集!】復興へと歩み始めた福島県双葉郡の現在地。営農再開へのカギは新規就農者の挑戦。開拓者は“あなた”です。

福島県双葉郡は広野町・楢葉町・富岡町・川内村・大熊町・双葉町・浪江町・葛尾村の6町2村からなる浜通り南部の地域です。太平洋に面した温暖な気候は古くから農業や漁業が営まれ、東京電力原子力発電所が立地するエネルギーの供給地でもありました。しかし、2011年3月11日の東日本大震災とそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により、一時は郡内の全町村が避難を余儀なくされていました。震災から10年の年月が経ったいま、再び歩み始めた双葉地域の現在地とともに、営農再開に向けた取り組みを紹介します。

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相馬市・南相馬市・新地町・飯舘村の4市町村からなる福島県相馬地域。福島県浜通りの北部に位置し、太平洋の豊かな漁場と阿武隈山系の彩りある自然に囲まれた温暖な地域として知られ、水稲を中心にさまざまな作物が育まれています。未曾…

福島県双葉郡の現在地

東に太平洋、西に阿武隈高地を臨む福島県浜通り地方。北に位置する相馬(そうま)地域と南に位置する「双葉(ふたば)地域」を合わせて「相双(そうそう)地域」と呼びます。うち、いわき市と南相馬市にはさまれた浜通り地方のほぼ中央に位置する福島県双葉郡は、太平洋沿岸の平坦部と阿武隈山間部に大別されます。平坦部は夏は涼しく、冬は温暖で、東北でありながら積雪がほとんどない気候を持つのに対し、山間部は冬にもなると積雪が数メートルにも及ぶ地域もあり、ひとつの地域でさまざまな自然の表情を見ることができます。

風光明媚な景色が広がる双葉地域(福島県川内村)

それを一変させたのが2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故です。双葉地域を襲った未曾有の事故により多くの住民が避難生活を余儀なくされてしまいました。現在もなお、避難指示が続く地域があり、帰還できない住民もたくさんいます。

しかし、8町村のうち7町村での帰還が進む双葉地域は、本格的な営農再開に向けて動き始めています。その多くが農業法人による大規模経営です。震災後、営農を再開したくてもいまだ続く避難生活から帰還できない農家の農地の「集積化」が進んだことがその理由。これにより、農業法人や営農再開をした住民などが農地所有者から委託を受けて土地を耕作することが可能となり、一経営体あたりの経営面積が大きくなることで、大型農機による耕作や生産力のアップにもつながります。現在、双葉地域では地域の基幹品目である水稲を皮切りに、タマネギ、サツマイモ、ネギ、花きなどの栽培が行われています。

「震災と原発事故により、甚大な被害を受けた双葉地域は、地域によって復興状況に大きな差があるのが現状です。住民の帰還が進み、営農再開ができている地域もあれば、これから帰還が始まる地域もあります。しかしながら、双葉地域の現状に対応した水稲やタマネギ などの土地利用型品目による営農再開、畜産基盤の再整備など、一歩ずつ復興に向けて歩みを進めています」。

と、話すのは、『福島県相双農林事務所・双葉農業普及所』の安田敬(やすだ・けい)さんです。実りの大地を取り戻すため、生産者と行政の強い絆によって再び歩み始めた双葉地域の生産者はいま、どのような思いで農業と向き合っているのでしょう。

『福島県相双農林事務所・双葉農業普及所』の安田敬さん

「営農再開をしたいけれど、避難先での生活がすでに定着していたり、高齢や後継者がいないことを理由に離農をした方、避難生活が続き、帰還できない方と、生産者のみなさんは営農再開に対してさまざまな思いを抱いています。その一つひとつの思いに寄り添いながら、営農再開に向けたサポートするのがわたしたちの努めです」。
と、力強く話す安田さん。そこには、新規就農者支援する行政のバックアップと、生産者たちの情熱がありました。

営農再開の軌跡に見る、ファーマーたちの新たな挑戦

『福島県相双農林事務所』では、花きを担当する安田さん

震災と原発事故の影響で、一時はすべての営農活動が停止した双葉地域ですが、農地の除染が行われ、さまざまな品目で試験栽培や実証栽培が行われてきました。園芸作物においては、機械による定植や収穫ができる土地利用栽培が可能なタマネギ、気象条件を活かせるトルコギキョウなど新たな花き栽培への取り組みが進んでいます。加えて、米の全量全袋検査、農作物のモニタリング検査により、流通する双葉産農産物の安全性も担保されています。

しかし、農業者の高齢化や離農する農家の増加などの課題もあり、担い手不足にあることは否めません。そこで同地域が実施しているのが農業研修生の受け入れです。さまざまな農作物が栽培される双葉地域ならではの研修ステップには、自分らしい農業が見つかるメソッドがあります。

「たとえば、栽培品目が異なる複数の農家で短期・中期の研修を重ねながら目指す営農スタイルを見つけ、経営のノウハウを学ぶことができます。栽培品目が決まったら長期の研修にステップアップしていただきます。こうすることで就農後の栽培品目のミスマッチや、『こんなはずじゃなかった』を防ぐことができます。自然相手の農業は厳しい面があるのも事実で避けては通れない現実があります。それを凌駕(りょうが)するのが収穫の喜びです。農業の厳しさも喜びも知っていただき、自分らしい農業を見つけていただけたら幸いです」。

営農再開に向け、地域一丸となって取り組む双葉地域には、人々の包み込むような優しさと強さがあります。豊かな自然で育まれる農畜産物や双葉地域の「いま」を見つめることで、無限の可能性を体感できることでしょう。

トルコギキョウの摘蕾の作業の様子。研修では気を付けるべきポイントやコツなど分からないことは積極的にお聞きください

農業を学ぶなら双葉へ。進むインフラ整備と農業研修生の受け入れ

さまざまなサポートで生産者に寄り添います。(左)双葉地域担当:安田さん(右)相馬地域担当:瓜生さん

双葉地域の農業研修の特徴

  1. 温暖な気候を生かした多様な品目での研修が可能!希望品目とのマッチングをします!
  2. 多様な品目と充実した内容で何回も足を運んでくれる体験者も!季節の違いによる作業体験が可能!
  3. 行政と生産農家さんが一体となって研修をサポート!

震災以降、インフラの整備が進む双葉地域では、東日本大震災で大きな被害を受けたJR常磐線が2020年3月に全線が開通し、品川から仙台までが1本の線路でつながりました。各町村でもスーパーや道の駅など生活基盤の再生が進んでいます。

「震災前の街の姿を取り戻すには正直まだ、時間はかかりますが、生活するうえでの不便さはほとんどありません。新規就農を希望する方は安心してお越しください。農業は一人で成り立つ仕事ではありません。地域の方々や生産者組合、若手農家の集まりなど人とのつながりの上に成り立ちます。農家のみなさんとともに、わたしたちも新規就農者に寄り添いながら、万全の態勢でサポートします」。

営農再開への第一歩。その歩幅は今はまだ、小さいかもしれません。しかし、歩み続けることであの、豊な実りの大地は必ず取り戻すことができるはず。
農業を志す方はぜひ一度、福島県双葉地域を訪れ、農業研修制度を活用しながら技術知識を身につけてはいかがでしょう。開拓者のチャレンジを、双葉が待っています。

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