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【農業研修生募集!】営農のカタチが進化する、福島県相馬地域で見つける自分らしい営農スタイル。今こそ、相馬に農業を倣うべき理由。

【農業研修生募集!】営農のカタチが進化する、福島県相馬地域で見つける自分らしい営農スタイル。今こそ、相馬に農業を倣うべき理由。

相馬市・南相馬市・新地町・飯舘村の4市町村からなる福島県相馬地域。福島県浜通りの北部に位置し、阿武隈山系の彩りある自然に囲まれた温暖な地域として知られ、水稲を中心にさまざまな農産物が栽培されています。未曾有の被害に見舞われた東日本大震災とそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故から復興の歩みを続ける同地域。かつて、地域を彩った田園風景がいま、再び色づき始めています。そんな相馬地域の「いま」を見つめると、そこは新規就農者にとって理想的な環境であることがわかりました。

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福島県相馬地域の「いま」

東に太平洋、西に阿武隈高地を臨む福島県浜通り地方。北に位置する「相馬(そうま)地域」と南に位置する「双葉(ふたば)地域」を合わせて「相双(そうそう)地域」と呼びます。うち、相馬地域は福島県浜通りの北部に位置し、冬の積雪が少なく年間を通して日照時間も長い沿岸・平野部の温暖な気候と、冬の冷え込みが厳しい阿武隈山地に分かれ、それぞれに四季の美しさがある風光明媚な地域として知られています。

相双地域野馬追

相馬地方の平和と安寧を祈る神事の「野馬追(のまおい)」

そんな恵まれた自然の中で育まれる農産物は、水稲、小麦、大豆、ブロッコリー、キャベツ、ニラと多彩。さらに阿武隈山地では花き栽培や畜産も行われ、福島県全域で見ても相馬地域は農畜産業が盛んな地域でした。

過去形なのは、2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う東京電力福島第一原子力発電所事故の影響です。多くの住民が避難生活を余儀なくされ、いまもなお、避難生活を続ける人々がいます。かつてそこにあった春の芽吹きや色づく野菜や花。収穫の時期を迎え、黄金に輝く稲穂の風景は長く遠ざかっていましたが、震災から11年目を迎えたいま。相馬地域には、営農再開に向けた確かな歩みがありました。

Uさん

震災による津波被害を受けた相馬地域では、ほ場整備事業の実施と併せて、大区画ほ場で効率的な営農が進められるよう、集落営農や新品目、省力化技術の導入等を推進しています。

このように話すのは、『福島県相双農林事務所 農業振興普及部 地域農業推進課』で相馬地域を担当する技師のUさんです。そのような「ハード面の整備・ソフト面の推進」の結果、震災前と比較し、約8割が営農再開を果たした地域もあります。

農業法人の増加、スマート農業の導入で変わる相馬地域

「営農再開とともに1経営体あたりの作付面積が拡大し、経営の高度化を図るため法人化する経営体が震災以降大きく増加しました」。

農業法人による大規模経営が行われるなか、機械で定植や収穫ができるタマネギ、ブロッコリー等の土地利用型の園芸作物を導入する農家も増えています。

「農業法人が増えたことで雇用就農という、新規就農者が給料を得ながら農業のノウハウが学べる機会が生まれました。さらには農業法人が雇用の受け皿となることで、法人自身の経営が発展・拡大し担い手育成にもつながることも期待しています」。

ほ場整備が進んだことにより、それまで家族経営が中心だった相馬地域の農業は、農業法人による大規模経営が主流になりつつあります。同時に、営農再開が進む地域では、大規模面積での効率的な営農のために、ロボットトラクターやほ場マッピングシステム、ドローン等を活用したスマート農業の実装が始まっています。

農業を学ぶなら相馬地域がベストな理由

果樹の生産者へ技術指導にあたるUさん

「営農再開を機に、ロボットトラクター等のICT機器の導入を進める農家が増えています。高齢化と担い手不足による労力を補う上でもそれは重要です。地域の宝とも言えるベテラン農家の栽培技術や知識とICTを組み合わせることで、これからの農業のあり方を学べる環境が今、相馬地域にはあると言えます」。

農業法人をはじめとした先進農家は農業研修生を積極的に受け入れ、担い手育成に力を注いでいます。さらに、独立就農を目指す研修生には行政とJAが中心となって小規模経営でも利益が得られるよう営農指導を実施。地域一丸となって就農希望者を支える体制が整っているのも相馬地域の強みです。

        

「天候によって収量や品質が左右される農業は、思い通りにならないことの繰り返しかもしれません。就農希望者にとってそれは大きな不安材料でしょう。しかし、相馬地域には安定した経営へと導く先輩農業者の知恵、そして行政とJAのサポートがあります。それは、ふるさとの農業を復活させたいという地域住民も同じ思いです」。

農業者に寄り添い続ける相馬地域は、新規就農者を温かく迎え入れることでしょう。

相馬地域の『農業研修』の魅力

      1. 日照時間が長く温暖な気候のため作付け可能な品目が多数!
      2. 行政とJA、先輩農業者が一体となって『研修』をサポート!
      3. 先進農家のもとで「これからの農業」が体験可能!

生産者に寄り添い、共に生きる場所を目指して

ブロッコリー収穫

ブロッコリーの収穫作業。研修では収穫の時に気を付けるべきポイントやコツ等分からないことは積極的にお聞きください

震災からの復興に向けてインフラ整備が進む相双地域は、東日本大震災で大きな被害を受けたJR常磐線が2020年3月に全線が開通し、品川から仙台までが1本の線路でつながりました。学校や病院、スーパーマーケットも充実し、生活面での不便さはありません。とはいえ、”百聞は一見に如かず”。実際に訪れることで地域の魅力を実感することができます。

「まずは一度、相馬地域にお越しください。町の復興状況はもちろん、農業も実際に経験することで就農に向けた意思を固めることができます。不安なことやわからないこと、どんな些細なことでも結構です。わたしたちが相談に応じます」。

相馬地域では、新規就農者の研修や農業体験を受け入れています。興味のある品目や地域をヒアリングし、マッチングをすることで営農のあり方が見えてくるはずです。農業を志す方はぜひ、相馬地域の農業研修制度を活用してはいかがでしょうか。

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【双葉地域】インターンシップのお申し込みはコチラ

 

相双地域での農業体験者インタビュー記事はコチラ!

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【農業体験in福島県浪江町】憧れを“現実に”。農業体験を通して見えてきた目指す営農スタイルと農業の可能性。

R4年度福島県相双地域就農意向調査アンケート

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~2023年1月31日(火)まで

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